こんにちは、藍です
WISCーⅣの結果が出ました。
IQ 88 (平均下ー平均)
全検査(FSIQ) 88
言語理解(VCI) 97
知覚推理(PRI) 87
ワーキングメモリー(WMI) 76
処理速度(PSI) 96
だいたい平均から平均下という感じです。正直、もう少し、もう少しあったらいいなと期待していました
でも当日特にコンディションが悪かったという事もないのでこれが今の息子だと受け止めます。
1番高いのは言語理解の97、1番低いのはワーキングメモリーの76。差は21。
この差(ディスクレパンシー)が20以上だと発達障害だと言えるそうです。そして差が大きいほど生きづらさがあるそう。
結果をじっくり見ていたら先生に「あまり分析しちゃダメ」と言われました。
あまりこの結果に囚われすぎるなということなのかな？
でも結果に書いてあった検査時の様子や苦手な事はとても的確に息子を表していて、これ1枚見てもらえば息子の事を説明出来そうなくらい。
検査をしてくださった心理士さん、特にメモを取っている様子は無かったけどよく見ていてさすがプロですね。
この結果については今後少しずつ書き残すとして。
前回の受診は9月。だいぶ間が空きました。そうそう、この頃は突然ご飯を飲み込めなくなっていたんだった。
先生に「発達障害あるある。時間が解決する」と言われ、確かに年明けくらいにはいつの間にか気にならなくなりました。
お母さんはその頃の悩んでいた自分に何て声をかけますか？
これ、紙に書いて額に入れて飾ろうかな？と思うほど大切な事だなぁと思いました。
発達障害のある子供だけじゃなく子育て全てに言えると思いますが、時間が解決する事、見守るしか出来ない事、心配し過ぎない事、あります。
でもやっぱり何かあったら不安で色々調べて考え過ぎちゃうんだろうけど、基本はこれを常に頭に入れておこう。
それから先生に言われた印象的な事があります。
私の今1番の心配事や関心は小学校の事なので、WISCの結果を見て「小学校でどういう困り事がありすか？」と聞いた所こう言われました。
以前も先生は「文也君は将来ちょっと変わった面白い仕事をしていると思います」とか言っていて、「はぁ？親を前向きにさせるためのサービストークか？アルカイックスマイルで適当な事言いやがって」と思ったものです。
だけど先生はたくさんの子供達を見て来て色々分かっているのかな。そこは騙されたと思って信じてみようか。
いやしかし、私は正直息子は結婚や子供は難しいだろうなと諦めています。
人見知りせずガンガン行くから押せ押せで彼女は出来たとしてもコミュニケーションの問題からフラれるんじゃないかな。
結婚しても奥さんをカサンドラ症候群にしてしまったり、幸せに出来ない可能性が高い。
息子が万が一女性を連れて来た場合こっそり「うちの息子はおすすめしない」と伝えた方がいいか……
なーんて考えていたけど、先生曰く息子は結婚出来るそうです。そうなったらとても嬉しいけど。
