何で気が乗らなかったかというと～
単純にめんどくさかった・・・
てのもあるのですが～安定感の
楽ちんポジションを捨てての
カスタムなんで理想と現実の
葛藤が・・・何てねｗ(´-｀*)
簡単そうなシフト側から取り付けていく。
前オーナーが使っていた状態のまま
送ってくれているのでそのまま付ければ
問題無さそうなのですが～
せっかくなんで掃除も兼ねて
グリスアップしてから取り付けます、
以前半額セールで購入したベルハンマー
貧乏性なんで「ここ一番での所に使おう！」
何て考えてたら1年以上使ってないｗ
全部バラシてグリスアップしていきます。
一番大事な主軸部分の圧入されている
真鍮のカラー？が古い物なので
仕方が無いが、ちょいガタが出てる。
※下手に掃除をしたせいで余計に
ガタついた説あり・・・
一度ばらして掃除＆グリスアップ後
説明書を見ながら組み直したが・・・
早速何かおかしい・・・一度ばらしたので
説明書の絵を見て付けてみたのだが？
カラーとボルトの位置が逆っぽい？
絵では下側に長いボルトとカラーの
ように見えるがそれだと隙間が空く。
逆にするとマフラーブラケットと
並行に付く。購入時の写真を
後で確認してみたらこうなっていたｗ
昔の社外品の説明書って手書きで
間違いも多かったの思い出した・・・
ボールジョイントのロットはとりあえず
そのままで取り付けてみたが問題無さそう
なのでこれで固定した。
純正のシフト位置はステップ合わせで
エンジンカバーに近くブーツだと
シフトダウンしにくい所があったので
位置的には逆に良くなった感じがする。
記憶は無いが、20才の頃の自分も同じように
苦労して付けていたのかとふと、考えると
不思議な感じがする・・・(´ー｀)
取り付けた記憶は定かではないが、
ガタガタのリンク部分と頼りないステップ
そして「シフトが入らん！！」ていうのは
鮮明に覚えていたのだけど・・・・
このバックステップは後に出た対策品に
交換されており、ボールジョイントや
リンク部分も新品に替えられているので
シフトは気持ち良くすコスコり一安心。
実は交換に二の足を踏んでいたのは
この辺の嫌な記憶があったからと
いうのもある・・・
この細っそい右側のステップは
初期モデルの物で左側の物は
前オーナーが加工したものかも
しれないがBEET工業の記録を見てみると
後にこれと同じ物に変更されている。
（よく見るとマニュアルにも記載されている）
出来れば初期のタイプのように可倒式に
したいので似たようなステップを探して
加工してみようかなと思う。
古いボルトは手持ちのステンに交換
ナットもロックナットに変更しておいた。
気になるのはサイドスタンドを
上げるとシフトの下あたりに来るので
足が入りにく降ろし辛いくらいかな。
とりあえずシフト側は交換完了～
問題はリアブレーキ側でこちらは
取り付けるブラケット裏にフット
ブレーキ（ドラムブレーキ）の
スプリングとロッドなどがある為、
ばらさないように取り付けたい。
取り付け自体は簡単なのだが
ブラケットを外すとスプリングの
張力でリア側に引っ張られるので、
スプリングを外さないように
フロント側に引っ張りながらボルトを
締め込むので少しめんどくさい。
（26）のパーツ位置でブレーキペダルの
踏み込み量が変わるので数回調整したが、
その都度ばらさないといけないので
位置出しに結構時間がかかってしまった。
組み上げた後に最終チェックをすると
本体プレート（21）と（26）が干渉
してるのを発見・・・そのままでも
使用には問題無いのですが、気になるので
固定ボルトにワッシャーを1枚づつかませ
隙を作っておきました。
リヤブレーキは調整しても元から
遊びが多く効きが悪かったので今回
キッチリ合わせて踏み込み量が少なく
カチッと効くように調整した。
結局朝のウオーキング後11時から始めて
3時まで4時間もかかってしまったが、
かなり良い感じに取り付け出来た。
という事でお楽しみの撮影会ｗ
ポジションんですが意外と違和感が
無かった。自分の記憶ではもう少し
窮屈な感じになったような気がしたが
このくらいなら全然問題無さそう。
作り直したニーグリッププレートが
ちょうど良い位置に来てる。
元々のポジションが少し前過ぎるのか
思ったほどバックしてないｗ
シフトの位置もエンジンに近かったのが
ズレたのでシフトしやすくなった。
メカニカルになった？見た目も
カッコイイ・・・(´ー｀)
悩んだ末の結構高価な買い物だったが、
それ以降出物も無く（この先あるかもだが）
タイミング的には良かったのかもしれない。