35歳で現在の職場に転職して1年後、2007年
しばらくぶりのバイク復帰、選んだ車種は~
85`SUZUKI RG400Γ WalterWolf
当時は旧車ブームも無く確か20万くらいで購入。
選んだ理由は2ストが好きなわけでもなく、
スーパーカー世代なんで「WalterWolf」
カラーに惹かれたという理由・・・
(カウンタック好きなんでw)
あとはエンジン音が2ストらしからぬ
図太い音で、隣にあったNS400と
聞き比べてファイナルアンサー。
現状渡しだったがエンジンもかかり
乗って帰ってこれた2スト400、4気筒・・・
すごい加速かと思いきやフン詰まりのように
5000rpm以上回らないし3気筒みたいに遅い、
おまけにものすごい白煙で信号待ちで隣の車の
ドライバーに「大丈夫ですか?」と聞かれたw
●当時ヤフオクで買えたFRP純正形状カウル
(受注生産でYSR風のエアダクト追加加工)
●FRPサイドカウル(値段も安く作りも結構良い)
わかっていて購入したものの2スト4気筒
スクエア4エンジン、素人が触れるわけもなく
予定通り近場のバイク屋にキャブレターOH
&調整をお願いしたわけだが
見事にすべて断られる・・・
調子が悪いとはいえ1気筒死んでても普通に
走れてしまうのでしばらくそのまま乗っていたら
キャブの詰まりが取れてきたのか調子も良く?
なってきたのでまず自分で出来る
外装から手を付ける事に。
●クレバーウルフシートカウル
●社外スクリーン(Rマジックだったかな?)
純正ABSカウルはすでに経年劣化でボロボロ、
2ストでも振動の大きいS4ガンマなんで
当時普通に手に入った純正形状のFRPカウルに
交換し、リアは形状が気に入った
クレバーウルフのシングルシートに。
この頃は仕事で塗装を覚えたての頃で、
カウルの塗装はプロに頼むつもりでした。
仕事もちょうど暇な時期だったので職場に
余っていたカーボンクロスで初めてのFRP工作。
タンクガードに初めて挑戦(´ー`)
ちょっと厚くなりすぎた・・・
結構楽しくてフルカバータイプも挑戦、
結局積層したが抜けずこの形状にw
それでも結構キレイに出来た。
結局時間もあったので
初めてのカウル塗装に挑戦、
ちゃんと下地から試行錯誤しながら
やってましたが色が合わず数回塗り直したり
2kgくらい塗料使ったと思います。(´ー`)
純正のWaiterWolfステッカーは
ほぼ廃盤だったので、当時NS400を
ロスマンズカラーにしている方に
お願いして、せっかくなんで実際には無い
色違いで作ってもらう事に(青銀狼カラー)
カウル仮付け~
アッパーとサイドの色が合わない
違う日に塗ってるのと溶剤希釈量や湿度
色々要因があるのだけど難しい・・・
多分2ヶ月くらいかかって何とか塗装も終わり
仕上げに入りました。(デカール位置調整)
シートカウルの小物入れのデザインが
イマイチなのでここもカーボンカバーを製作。
タンクカバーで経験値上がってるので
自画自賛ですがスゲーカッコイイ(´ー`)
苦労した初塗装で仕上がりはそれなりですが
下地からトップコートまできちんとやったので
意外と「やればできるんだなー」
という自信は付いたw(´ー`)
外装が出来た頃、ちょうど車検時期で、
どうしようか悩んだ末、以前数か所で
キャブ調整を断られた事もあったので、
この際ちゃんと見てみおらえる専門知識のある
ショップに出そうと少し遠いいが埼玉にある
ショップに相談した所、快く引き受けてくれ
忙しい中 軽トラで社長自らで引き上げに
来てくれたショップが 「クオリティワークス」
車検と合わせて、キャブレターOH、
フロントフォークOH、電装系、排気系
車両代以上かかったが思い切って一新した。
自分で交換出来なかったがパーツは
いろいろ揃えていたので持ち込みで依頼
普通なら嫌な顔されることだが普通に
「いいですよ~」とやってくれた。
定番のスガヤSPチャンバー
普通なら1本ですが・・・・
×4これだけでも大金かかってますw
しかし嫌な連絡も・・・
チャンバーセット前にエンジンの
状態チェックするとピストンに傷があり
全開セットが出来ないという事だったが
すでに現状で50万近くかかっているので
エンジンOHする余裕が無く今回は
出来る範囲までの調整で見送りに。
その後もオイル管理に気を付け
無理に回さないように乗っていたので
特に問題無く走っていました。
購入後3年目 一応一区切りついた感じ。
●外装FRPに交換+初オールペン
●クレバーウルフ シングルシート
●カーボンアンダーカウル
●自作カーボンカバー(タンク&シートカウル)
スガヤチャンバーなどなど
これで完成した感もあるが
この後ある人との出会いがあり
色々ある訳で第一部は終了~(´ー`)