七尾当たりでは1年を通して甘エビが獲れるんだけど、その旬は2回あって、メインは2月前後の寒い時期、そしてもう１つが８月前後なのかな。
と言うことで、いつも行きつけの魚屋さんで何か良い食材はないかと頼んだら、今回は甘エビになった次第。
最初頼んだときは底引き網で獲ったのならかなり安くなるとのことだったけれど、京都に戻る日の木曜は底引きがなかった模様。
それでちょっと割高だったんだけどね。
いずれにしても、連休前で価格が高めになっているとのこと。
まあお魚は時価だからね。
それにこの魚屋さん、スーパーの魚屋さんとは違って、主に旅館や料亭に納めているところなのね。
まあここのおにーさんとは親しくなったので、特に仕入れをしてもらって（あかもくとか）分けてもらっているのだけど。
で、今回の甘エビ。
少し値がはるのは、子持ちというのもあるのかな。
この前、３月にゲットしたのは子持ちではなかったからね。
今回ゲットしたのは、３０尾。
まあ手持ちで持って帰れる分量ね。
前回はトロ箱１つ、200尾分をゲットしたけれど、今の時期それだけゲットしても処理出来ないからね。
さて、子持ち甘エビのレシピ第1弾は、スタンダードなお刺身ね。
しかし普通のわさび醤油では面白くないので、イタリアンの食べ方にしてみたよ。
わさび醤油に代えて、EXVオリーブオイルと香りソルト・レモンペパーミックスね。
それではレシピの詳細を。
＊人数:1人分
＊食材：
・子持ち甘エビ（七尾産）・・・10尾
・塩・・・少々
・EXVオリーブオイル・・・適量
・ハウス香りソルト＜レモンペパーミックス＞・・・適量
＊調理手順:
・甘エビを塩水にしばらく浸け、水で軽く洗う。
・キッチンペーパーで水分を拭き取る。
・甘エビをお皿に配置。
・小皿にEXVオリーブオイルを入れる。
・さらに小皿を2つ用意する。
・１つは卵を取っておくため。もう１つはレモンペパーミックスを入れる用。
＊食べ方:
・まず甘エビの腹を親指で押し、卵を絞り出す。
・卵を取れば、頭を外し、殻をむく。
・甘エビの身をEXVオリーブオイルに漬け、さらにレモンペパーミックスを少し付け、食べる。
・集めた卵は、残ったEXVオリーブオイルに入れ、少しレモンペパーミックスをかけ、そのまま食べる。
＊コツ･ヒント
・塩水に浸けた後水洗いするときは、流水でしない方が良い。
＞卵が流れ落ちてしまうので。
・頭･殻･尾は残しておいて、塩焼きにでもすれば美味しくいただける。
【レシピブログの「レシピブログアワード2017」レシピ＆フォトコンテスト参加中】
＊ ＊ ＊
「レシピブログ」ランキングに参加中！よろしければクリックしてくださいね♪
http://www.recipe-blog.jp/ranki.cgi?id=202631