
で、その後ネットで焼き昆布を調べてみると、かなりあるんだねぇ。
ぼくも昆布酒作りで昆布に関しては結構リサーチはしたので、この焼き昆布の市販されているものの実体が結構分かるんだけど、まあ人工添加物を加えているのは論外として、調味液で漬け込んであるのは元の昆布があまり良いものじゃない感じがするね。
ぼくの好きな羅臼昆布で、これだけで作ったというのがあるんだけど、やはりお値段が結構するねぇ。
まあ元の昆布自体が高いから仕方ないんだけど。
で、今日はこの焼き昆布に挑戦。
まあ基本は例のNHKのためしてガッテンなんだけど、焼酎に漬け込むのではなく食べるのが目的なので、まず昆布をそれなりの大きさに切っておく必要があるね。
次にこれに刷毛を使って黄桜・吟醸を塗るんだけど、各ピースが小さいので、この作業がなかなかの手間。
ノンオイルフライヤーであるシロカの予熱をしている間にしたんだけど、予熱より少し時間がかかったから、5分以上かかると言うことだね。
まあ出来上がってから食べてみて:
確かに元の羅臼昆布よりはこくがある感じで良いねぇ。
これはしっかりとおつまみになりそうだ。
でも実はこの焼き羅臼昆布、おつまみよりはおやつ用に作っているのね。
ぼくの母親は健在で、時々卵料理であるとか佃煮とかを作って上げているんだけど、この焼き羅臼昆布はおやつにちょうど良いのではないかと。
堅くないし、それに何と言っても体に良いからね。
この焼き昆布、色々な作り方があると思うけど、やはりちょっと高くても良い素材を使って、あまり他のものを加えないことをお勧めするね。
あ、書き忘れたけれど、画像のもので約30gね。