まだBlogを始めたばかりなので良く分からないところがあるんだけど、この記事には日付は付かないのかな?
 それはそれとして、この休み中にCDやMDを良く聴いたんだけど、その中で去年NHK-FMでエアーチェックしたセルシェルのMDがあったのね。
 セルシェルは以前から結構好きで、CDも数枚は持っているんだけど。このMDの音源は、NHK-FMのBest of Classicsで放送日は2005年の5月9日(月)のもの。トッパン・ホールでの収録のもののよう。
 で、これを聴いていて、「音がシャカシャカしていて、耳が疲れるなあ」と感じたの。以前は余り気にならなかったんだけど・・・それでこの11弦ギターを調べてみると、普通のギターと比べて短3度高いのね。なので無理もないか・・・それから耳が疲れるのは、共鳴弦が多い分それだけ低音が豊かになっているので、まあホームシアター・システムの5.1chで、ウーファーを使っているみたいなものだね。
 これは好みによるので何とも言えないけれど、ぼくとしてはやはり普通の6弦ギターの方が良いなあ。ぼくは学生時代クラシックギター合奏団の指揮者をしていたけれど、アルトギターは使わなかったものね。で、ぼくの編曲では1stは必然的にハイポジが沢山出てくるので、かなり顰蹙を買った覚えがあるんだけど・・・(^_^;)
 11弦と比べると、10弦の方がまだ良いかな。