イコラブ〜誰にもバレずに音を聴く。 | イコラブろぐ

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本日も誰にもバレずにイコラブの『誰にもバレずに』聴きながら仕事をしているのですがこの曲いろんな人の解釈見るとそれぞれやっぱり色々違ったりしててそこが面白いよなぁと感じるんですよね

自分の中ですらいく通りも解釈出てくるし他の人の解釈みて

おお!なるほど!そういう見方も出来るのか!

なんて新たな発見があったり想像をいろんな角度で膨らませてくれる文学としてもマジで素晴らしい作品書きやがったな指原P!と言った感じです


そんな中その作者指原Pの解釈ではないですが制作時のイメージ案がでました

...


なるほどね!そっちかぁ!www


っと散々聴きまくったこのおっさんは頭を抱えましたw

基本的にアイドル視点では何個の解釈ストーリー立ててたんですが

ポジションの高い子から見た低い位置の子とかその逆とか不遇なグループから見た優遇されてるグループの子とかそれこそグループではないところで活躍している子とか様々解釈したんですがこの指原Pの創作案をみるまでアイドルが好きでもアイドルになれなかった女の子視点見えてなかったんですよねw

なんかそんだけ聞いてたらそこ辿り着けただろ!って感じで自分に悔しいですw


でも流石作者の解釈なんでこれ見てから聴くとめちゃくちゃしっくりくるんですよね

ラスト部分なんかはもろにそうだよなぁwって感じました


例えばですがオーラスの


寸前でちょっと転んだら存在はふと消え去ってた



なんて部分も最終オーディションまで行っていたとしてもそこで少し失敗したらそこに(そのグループに)自分の存在は消えていた(無かった)

なんて解釈めちゃくちゃしっくりくるんですよね


そしてこの解釈で見た時に面白いのはアイドルで今のめちゃくちゃ輝いてる立場のイコラブがこれを歌う事そして選んでる立場の指原Pがこれを書いてるところが作品としてめちゃくちゃエグ味がでて良さがマシますw


これはこのおっさんの妄想ですけどきっと指原Pも恨んでるってよりは恨まれてるだろうなって気持ちで書いてたんじゃないかな?なんて思ってしまいましたねw


最初自分はここじゃない何処かはアイドルじゃない場所を想像しましたがこの解釈だとここじゃない何処かがアイドルって場所なんですよね

アイドルが大好きでアイドルになりたかった子が失敗して普通の社会で働きそれでもアイドルが好きだから今だに見るしでも見るたびにここじゃない何処かステージの上ならもっと飛べるはずだ!と信じているけど何処かで大好きなアイドルというものを誰にもバレずに自分にもバレずに心のどこかでずっと恨み続けている...。


めちゃくちゃしっくりきちまったw


でもね一言だけ...


むずいよ!芥川莉乃!www



って感じで一瞬作者解釈と喧嘩しそうになったけどめちゃくちゃ納得してしまってガッチリ握手かましたので内容考察楽しむ編はここでいったんハッピーエンドと言った感じですw



しかーし!

この作品歌詞や世界観が良すぎてそっちに自分囚われがちでしたがめちゃくちゃ良いのそこだけじゃないんですよね何度も聴きこめる良さのひとつに聴くたびにいろんな世界を想像できるのも勿論ありますが根本的に良いものがあります!


そう!イコラブちゃん達の紡ぐ音です!


これが脳死で聴いてもめちゃくちゃ心地いいんですよ、根本的にこのおっさん楽曲は基本ソロパート構成のものが好きです

なのでボタンな感じの楽曲も好きなのですが変なこだわりでユニゾン多めでソロパ少なめだながどうしても少し引っかかってしまいます

ユニゾンもアイドルなんであっていいと思いますが個人的には少ない方がより良いです

1人1人の歌が紡いでいくような感じが好きなんですよねそしてこの誰バレその紡ぐ感じもショートパートをこまめに紡ぐのではなくて1人1人がわりとロングパートで紡いでいくんですよ...めっちゃ大好物!凄くよい!

そしてこの紡ぎ方も今のイコラブだからこそ出来るようになった楽曲だな!とそんな感じもまたさらに良さを感じさせてくれます

それこそイコラブの歌姫達は元々その能力があったけど他の子のパワーアップがあってこそのこの楽曲構成になったんだろうなという思いまで感じさせられる構成になってると思います

最初の感想でも触れましたが進化で言ったらしょこが1番感じたかもしれませんね

正直昔のしょこだったら失礼な話かもしれませんがこれライブで大丈夫か?しょこ?なんて思ったと思いますが最近のライブなんかでも昔より全然歌えるようになってきてるし

恥をかかせるぐらいだったら見せ場を与えないと豪語していた厳しさの中に優しさもある指原Pが GOをだしたと言う事はきっとライブで歌わせてもきっと恥をかかないレベルまで到達したんだろうという感じも見えました

あとこれは最近ずっとなんですけど花菜ちゃんも歌唱にパンチ出てきましたよね今回の誰バレその辺もわかりやすく感じる事ができました

昔キャラで悩んでいた花菜ちゃんも今では自然と歌唱にもしっかりしたキャラが付いてきたのが目に見るようにわかりデカくなったな!花シロウ!って感じですw


こんな感じで1人1人のロングパートを通してこのへんの良さをわかりやすく感じる事ができるのもこの楽曲の良さのひとつだと思います


でもやはりシビアおじさんなんで忖度なしに言いますみんなパワーアップしていますがやはり舞香、衣織、さなつんこの3人の歌唱表現正直別格ですこの手の楽曲だと尚更

今もそうなんですがMVではなくて音源だけで聴いても歌唱に顔があるんですよ

顔と言っても舞香の顔が浮かぶとかそんなのではなく歌声の表情ていうのかな?そういうのが凄く明確に見えてくるのがこの3人になりますかね

そしてこの3人それぞれ全く違う表情感情が歌声で伝わってきます


舞香の歌声は基本感情を殺した無機質なようなものの中に時折憂いみたいなものが見えます

そして衣織は怒りさなつんはそんないかりんぐとは真逆の愛みたいなものが見えるんですよねなんかあくまでこのおっさんの感覚ですがこの楽曲だと舞香の声から悲しみ衣織の声から怒りみたいな表情を感じるなかでさなつんのこの曲の歌唱の表情凄く優しいんですよ

面白いなぁやっぱりすごいなぁwと聞けば聴くほど感じさせられますw

そしてこの楽曲でもうひとつ凄さを感じたのがこの舞香以外の歌唱大看板2人がサビまで控えてるんですよそこを他のメンバーのみで紡ぐ事が出来るようになった凄さとそこで満を辞して登場してくるこの歌唱大看板の凄みみたいなものが個人的にはめちゃくちゃ痺れる構成で最高ですw



あとこの3人の他にもう1人素晴らしい歌唱の表情を強く感じさせてくれたメンバーがいます

そう髙松瞳です!

瞳はこの3人とはまた違うベクトルの歌唱表情してるんですよこういう楽曲だと合わないと感じる方もいるかも知れませんが個人的にはめちゃくちゃ良いエッセンス!ラーメンにコショウ!くらいのマジでいいエッセンスになってると思います

どんな歌唱表情かと言うと明らかに明るいんですよ

この誰バレだけで歌唱表情をざっくり感じ一文字で表すなら


佐々木舞香 哀


野口衣織 怒


諸橋沙夏 愛


髙松瞳 陽


まさにこんな感じなんですがほんとこの楽曲にこの陽のエッセンスが入る事によってめっちゃ深みが増すんですよね!マジ最高かよ髙松コショウ!って感じですw


ポイントポイントで入るこの瞳の陽の表情がこの物語の主人公が感じる一瞬の光や希望みたいなのが凄く練り込まれるような感覚がします

特にここ↓の瞳の声はパッと雰囲気が一瞬明るくなって好きですw


まぁ何が言いたいかというと

この誰にもバレずにマジで神曲だと思います

いつも通り表題キラー佐々木さんセンター楽曲なんで

この誰バレ表題として17thに持って来てても良いくらい!

とか

これをカップリングに持ってこれるのがイコラブさんの強さだよな!

とかの声見受けられますがまさにこのおっさんも大同意ですねそれだけ内容パフォーマンス全てにおいてクオリティーが高い作品になっていると思います


いやぁマジである意味もったいないよなこんなハイクオリティーな作品絶対見つかるべきなんだけどなぁ...と思うと共に芥川莉乃先生!って事は17thバケモンみたいな作品出てくるんでしょ!?っと今から期待アゲアゲしちゃうからねー!って事wおわり




いつもこのおっさんMVの映像とかに触れるのですが今回世界観歌詞と音が良すぎてそちらばかり触れてきたんですが最後にMVで好きなシーン触れておくとここになります↓


この白から黒、狭い場所(室内)から広い場所(森)へステージチェンジするところですね演出もいいしこのわりと珍しい黒イコラブちゃん達がめっちゃいいのよ!白たしてグレーにならなくていいから黒でいてくれ!ぐらい好きw

あとなんというかこのおっさんノイミーの誰森好きなんで勝手に黒誰森感も感じてよかったw

美少女達×森めっちゃ良き!w



そしてめちゃくちゃ番外編だが推し以外滅多に可愛いが漏れないおっさんがこのみりにゃに可愛い漏れてしまった...ってかしょっちゅうみりにゃに漏れてるけど...wビジュ良!ww