『ドラクエ』一番悲惨な死を遂げた人物 | KILL YOURSELF

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『ドラクエ』一番悲惨な死を遂げた人物といえば誰? 「初見で悲しみに暮れた」

 

 

「ドラゴンクエスト」シリーズといえば、王道の戦闘システムに加えて、ストーリーも重厚で、ファンの心をつかんでいるタイトルです。なかには、世界の命運とともに命を散らしてしまったキャラクターも多く、初めてプレイした人に大きな衝撃を与えました。本記事では、特に悲惨な死を遂げたキャラを振り返ります。

 

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 』の中盤に登場した「テドンの村」の人びとは、ホラー映画にも劣らないほどの恐怖を体験した犠牲者です。この村は、魔王バラモスの城があるネクロゴンドの近辺にあり、システムの仕様上、多くのプレイヤーが夜に訪れることになります。

 

 テドンの村には沼地が多く、毒霧までもが発生しています。異様なムードに戸惑いながらも、買い物を済ませ、宿屋に宿泊すると、翌朝に驚きの光景を目にすることとなります。

 

 なんと目を覚ますと、寝る前にいたはずの人びとは消え、白骨化した遺体だけが転がっているのです。テドンの村は魔王の城が近かったことが災いし、早々に魔王軍に滅ぼされていたのでした。

 

 プレイヤーが夜中に交流した村人は全て、自分が死んだことに気が付いていない者や、未練があって成仏できない者の亡霊たちだったのです。この生々しい仕打ちは、多くのプレイヤーにショックを与えました。

 

 続いて、トラウマ級の最期を迎えたキャラといえば『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』に登場する「パパス」も外せません。主人公の父親であるパパスは、「ゲマ」を筆頭とする魔物たちに主人公を人質に取られ、抵抗できないまま殺されてしまいます。リメイクされたPlayStation 2版ではリアルな等身で魔物たちに攻撃されるシーンが流れるため、そのむごさがさらにリアルで、悲しい記憶を植え付けられるプレイヤーが続出しました。

 

 過酷な運命をたどったのは、プレイヤー以外のキャラクターだけではありません。主人公をはじめとするパーティーの仲間キャラクターたちも多くの激戦を経験し、時には悲惨な全滅を経験することになります。

 

 ファンからは「『ドラクエ2』のラスボス『シドー』にベホマで全回復されたうえでボコボコにされる主人公が一番悲惨では?」「ボス相手にロクな戦術も使わず全滅した、俺のパーティーが一番かわいそう」という声もあがっています。

 

 死亡パターンはプレイヤーの数だけ存在し、即死呪文であっけなく殺されたり、敵の自爆技で道連れにされたり、ダメージ床の移動でひとりずつバタバタ倒れていったりとさまざまです。なすすべなく、仲間の棺桶を引きずりながら感じた悲しみは、ある意味作中随一かもしれません。

 

 ネット上ではほかにも、「何度倒しても蘇ってくる勇者を相手にした歴代ボスたちが一番かわいそうなのかもしれない」「リメイク版『ドラクエ3』の性格診断で『悪魔』になったプレイヤーに根絶やしにされる人びと」を挙げる声もありました。

 

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  以上、ニュース記事を引用させてもらったが、ドラクエⅢの「テドンの村」の村人は、最初プレイした時は亡霊と意識していなかった。公式ガイドブックには「滅ぼされた村」と書いてあったし、宿屋に泊まった翌日に誰もいなくなり、屍だけが残ったので納得せざるを得ない。


 記事にも書いてあるようにドラクエⅤのパパスも非業の死を遂げたと言っても過言ではない。主人公とヘンリーをゲマに人質に取られ、抵抗できない状態で部下の攻撃を受け続け命を落としてしまったから。また、ドラクエⅣの「山奥の村」の村人達も魔族によって滅ぼされたのもトラウマ級だ。


 そう言えば、ドラクエⅧでは賢者の末裔達が相次いで殺されたり、聖地ゴルドでは崩壊によって多くの犠牲者が出てしまっている。Ⅸ以降はプレイしていないので分からないが、Ⅷは一番犠牲者が多いような気がする。老若男女問わず犠牲者が出たのは何とももどかしい。