中学生・高校生が将来なりたい職業 | KILL YOURSELF

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中学生・高校生が将来なりたい職業 1位は?

 

 

 LINEヤフーが運営する調査プラットフォーム「LINEリサーチ」は全国の中学生、高校生の男女を対象に、なりたい職業についての調査を実施した。男子中学生・男子高校生・女子高校生の1位は「国家公務員・地方公務員」、女子中学生の1位は「教師・教員・大学教授」だった。

 

 

●中学生・高校生がなりたい職業

 

 将来一番なりたい職業の上位は、男子中学生は「国家公務員・地方公務員」(6.5%)、「スポーツ選手」(5.5%)、「YouTuber、VTuberなどの動画投稿者」(5.3%)、女子中学生は「教師・教員・大学教授」(4.9%)、「歌手・ミュージシャン」(4.9%)、「国家公務員・地方公務員」(4.2%)という結果となった。

 

医師」(4.2%)、女子高校生は「国家公務員・地方公務員」(6.9%)、「看護師」(6.5%)、「心理カウンセラー・臨床心理士」(4.6%)だった。

 

 

●その職業に就きたい理由

 

 それぞれの職業に就きたい理由を尋ねた。男子中学生1位の「国家公務員・地方公務員」に就きたい理由として、「収入が安定している」「都市、街づくりを志しているから」「国のために働きたいから」などの声が寄せられた。

 

 「スポーツ選手」を選んだ人からは「部活を一生懸命頑張っているから」「テレビで見てかっこいいと思ったから」などの理由が、「YouTuber、VTuberなどの動画投稿者」を選んだ人からは「自分の力で他人を笑顔にしたいから」「みんなの前で話すことが好きだから」といった声が寄せられた。

 

 女子中学生1位の「教師・教員・大学教授」を希望する人からは「職場体験で教師を体験して、子どもと触れ合えるのが楽しいと思った」「自分の学校の先生が楽しそうだったから」などの理由が寄せられた。

 

 「歌手・ミュージシャン」を選んだ人からは「音楽の素晴らしさを世界に伝えたい。音楽で誰かを救って笑顔にしたい」「音楽が好きで楽器を演奏するのが得意だから」といった理由が、「国家公務員・地方公務員」を選んだ人からは「自衛官や看護学生に魅力を感じたから」「親が公務員だし、給料が安定していると思ったから」などの声が寄せられた。

 

 男子高校生1位の「国家公務員・地方公務員」を選んだ人からは「地方に関わりたいから」「収入が安定することと目標は大きい方がいいから」「憧れている人がいるから」といった声が聞かれた。「システムエンジニア・プログラマー」を選んだ人からは「機械操作が好きだから」「最近では雇用数が多くなり、これからの社会でも通用する職業であり、収入もよいと聞くから」といった理由が、「医師」を選んだ人からは「人の命を救うことへの憧れ」「父が医師で楽しく仕事をしていたから」といった思いが寄せられた。

 

 女子高校生1位の「国家公務員・地方公務員」を希望する人からは「安定しているイメージがあるから」「人々の暮らしと生活を縁の下から支えたい」「地域に密着した仕事がしたい」といった意見があった。「看護師」志望の人からは「入院した経緯があり憧れたから」「母親が看護師のため」といった理由が、「心理カウンセラー・臨床心理士」を目指す人からは「テレビでカウンセラーの活躍を知った」「心理学に興味があるから」といった気持ちが寄せられた。

 

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 以上、ニュース記事を引用させてもらったが、中学生・高校生が将来なりたい職業を見て「なるほど」と思った。感心するモノもあれば、「おいおい」と思うのもある。まぁ、将来の夢を持つのはいい事だが。


 俺が学生の時になりたいと思ったのは、ミュージシャンになる事だった。これは過去のブログにも何度も書いているが、なりたいと思った動機はテレビでバンドの映像を観て「俺も将来ああなりたい」と思った訳だ。


 ミュージシャンになりたい人間の多くは「女の子にモテたいから」だが、俺はそういうのは考えなかった。とにかく自分を変えたいと思ったからだ。しかし様々な事情やトラブルにより実現はできず、この歳になって彷徨った人生を送っている。


 自分が本当になりたいと思うのなら、強い決心と熱い思いが必要だろう。俺にはその思いが足りなかった為、夢を掴めなかった。ミュージシャンとして活躍している知り合いが何人かいるが、ほんと羨ましい限りだ。