昨日は12回目の鎌倉投信さんの受益者総会にオンラインで参加しました。

 

そろそろオンラインイベント慣れをしてきて、「だいたいオンラインのイベントってこんな感じ・・」という予想を外れることも少なくなってきたのですが

 

 

 

と齋藤さんもおっしゃっていたように、「この総会をどんな場にしたいか?」「訪れる人にどんな体験をしてほしいか?」をベースに構成の工夫、システムの最大活用が行われていて、体験の面白さが新次元でした✨

(弊社のオンラインイベントも、Zoom一択ではなく可能性を模索していきたい!)

 

(受益者総会特設サイトより)

 

当日のプログラムはこちら。

 

結い2101の運用報告、「いい会社」のトークセッション、どちらもチャットを活用したコミュニケーションが活発で、他の受益者の方のコメントや質問に気づかされる視点がたくさんありました。

 

 

 

 

 

熊野会長と野坂社長の経営者講演

 

(受益者総会特設サイトより)

 

アミタHD熊野会長のお話は、2011年、10年前に建長寺で開催された受益者総会で一度伺ったことがあったのですが。

 

 

 

 

 
なかなか収益につながりにくい社会課題解決において、社会ニーズを市場化するには?
 
経済の増幅と幸福のおざなりの中で「人々が本当に求めているものは?」
 
10年前と地続きのお話を伺えて、ぶれないいい会社ってこういうことだなと思いました。
 
脱成長の時代に人々の意識に働きかけ、社会を、歴史を良きものに変えていくために、自分達には何が可能か?を考えるきっかけを頂いたなと思います。
 

 

近頃オンラインの場が増えてきて、対面と遜色なくお話を伺うことが可能になったこともあり、もともと引きこもり気質の佐藤としては「もう全部オンラインでいいじゃん・・」と思うこともしばしばですが。

 

今日のお話は、実際に会場でお会いして一言一言の熱量をじかに感じたい!と思える素晴らしいお話でした。

 

 

そして最後に鎌田社長の結びの言葉をお聞きして、なんだか投資を始めた初期の頃の思いが色々とよみがえってきました。

 

鎌倉投信に投じられたお金がいい会社を増やしていく。という直接の作用だけでなく、いい会社の取り組みを知った受益者一人一人が意識と行動を変えていくことで生まれる暮らしの変化。というのも大きいなと改めて思います。

 

微力ではありますが、これからも鎌倉投信さんの活動を応援し続けたい!と思えた素晴らしい受益者総会でした。

オンラインだと社員さん全員のお顔が見られず残念・・とも思いましたが、最後のムービーなど所々でみなさんのお顔を拝見できて、ジーンと嬉しい気持ちになりました。

 

すでに来年の受益者総会がどんな場になるのかを、ふつふつと楽しみにし始めています音譜