この本を読んだ後に、
出逢った本がこちら…
住野よる氏
「また、同じ夢を見ていた」
またもや、「幸せとは何ですか?」(人生とは何か?)
ストレートに問われる。
少女は、学校で課題をもらう。
「幸せとは何か?」と…。
答えを、探して
出逢う人々に問いかけ、
その答えを聴きながら、
自分の中の答え、現実、真実と向き合っていく。
現実と幻想と時間と空間と
いくつもの世界が行き来する世界で
少女はその瞬間の中に
彼女の今の答えを見出していく。
実は住野よる氏の作品の
何に人々が引き寄せられるのか知りたくて
読み始めた本。
ベストセラー&映画化された
「君の膵臓をたべたい」は実はまだ未読。
予備知識なく読んだそれは、
示唆に富んでいました。
作品の中でてきた
それぞれの人が出した
幸せとは…
人生とは…の答えの一部
「だれかの事を真剣に考えられるということ」
「自分がここにいいって、認めてもらえること」
「人生とは、
自分で書いた物語だ…」
あぁ、納得。