小さい頃の私をわかりやすく言うと、キャンディキャンディとハイジみたいな子でした
と言うと、お転婆そのものですが、、、
実は、とても恥ずかしがり屋だったので見た目は女の子らしくおしとやかなイメージ、そう…むしろキャンディキャンディに出てくるアニーや、ハイジに出てくるクララみたいな子に見られていました。
体も小さく細く、ただニコニコとほほ笑み、女の子らしくて、お手伝いが大好きで、本当に聞き分けの良い子だったのです。
その時は初の女の子(6歳年下の妹ができるまでは)ということで、母親がいつも可愛く髪の毛をお団子にしたり結ってくれていたし、服装もいつも女の子らしい可愛い格好でした。
私は母親が大好きで大好きで、とにかく一緒に関わりたい為にお手伝いを率先する子供だったから、余計大人ウケしていたのだと思います。
そして、とにかく人が大好きで、ただ誰かの傍にいるだけで自然と顔がニコニコしちゃうのです。
だけど、恥ずかしがり屋で滅多にしゃべらない子だったから、周りから見たら余計構いたくなるような子だったのでしょう。本当にいろんな人から可愛がられていました。
ただ、幼い頃から私は魂で人を見る子だった為に、すさんだ魂の人(悪い事するような人)には、全く笑顔を見せないので、「いつもこんな無愛想な子じゃないんですけど…」と、突然親が冷や汗をかく事もあったようです。
人が好きだから、大人が話しをするようなところでも、意味がわからなくてもずっと黙って傍でおとなしくしていられる子でした。
親戚の家にお泊りに行く事も多かったのですが、日ごろ家でお手伝いをするのは当たり前だったから、いつものようにやるだけで、それはそれは褒められたものです。(その時は何故褒められるのかも分からなかった)
だから、いとこからはちょっとムカつかれたかもしれません
しかし、実は私はとってもお転婆で、自分の世界にどっぷり入ってしまうと現実と空想の世界がわからなくなる事がありました。(出た~)
傘をさせば2階から飛べると思って落下したり(兄に聞いたら飛べると言われたし…)、ブロックに手だけでひょいと乗っかっていたら、自分は鉄棒に乗っている気になって前回りしてしまい、頭を打って気絶したり。
好奇心も旺盛だったと思うのですが、とにかく性格の悪い(面白がられていたのだと思いますが)兄を疑うという知恵が全くなく(騙されても騙されても全く疑わない子でした)、毎回信じて痛い目にはしょっちゅう遭っていました
でも人が好きで、、、。
新聞配達のおじさんが新聞を配るのが凄く楽しそうで、毎日ついて回って(しゃべらない子だったから黙ってついていく)一週間くらい毎日ついていったらおじさんから「配ってみる?」と言われて、それから毎日一緒に配ったり。(まだ6歳だったので、さすがにおじさんもここからここまでと、500メートルくらいの範囲だけ手伝わせてくれたのです)
人が好きで好奇心旺盛な私の幼児期のエピソードはまだまだたくさんありますが、続きはまた何かの機会に…
人間って、見た目や印象とは別に、人にあまり見せない部分があるから面白いのですよね🤣(二面性)
私の場合は、お人形さんのようにおとなしく女の子らしい子⇔お転婆で好奇心旺盛の二面性✨(両方とも本当のわたし)
そして人が好きって事の裏返しは、“寂しがり屋”だということかもしれませんね。
実は幼児期の私がこんな二面性があった事、親は最近知りました
今日は、やっぱり小さい頃から変わっていたんだね~って言われるのを覚悟で告知しました