ピアノの先生という立場では古い人でいたくない | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

ピアノの先生という立場では古い人でいたくない
こんばんは!!喜多方市塩川町で、
ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

昨日のレッスン。
大譜表の読み方のゲームで、
正解の数を書きました。

数字じゃなく「正」の数で・・・
そしたら、言われました。


「その書き方、古い人の書き方だ」
by小学3年生



「古い人の書き方」

「ふ・る・い・ひ・と」

「ふるいひと=わたし???」



不意打ちで斬られた感じ(笑)
その日のレッスン最後の高校生にこの事を話したら、


「ぼくも『正』ですよ、やっぱ、見やすいし」
「でも、それは古い書き方って、小学生の時教えてもらった」


共感してもらった後に、
「古い書き方」って・・・


何年も前の話、
高校生が、授業では電子辞書を使うと知った時、
(あの分厚いので、調べないんだ)と思いました。
確かに、あれは重かった。

時代は流れ、
今は、学校でも「タブレット」の時代です。
きっと、教育現場としては、
受け入れたくなかった先生方もいたかもしれません。


それはピアノ教室も同じ。
変えてはいけない部分もあるけど、
同時に「変えていく=進化」しなければいけない部分があります。

時代が、これだけすごいスピードで変化すれば、
変わらざるを得ないです。

決して流行を追っているわけではなく、

「進化」なんです。



受講中の月一回のオンライン講義。
レッスン指導はもちろん、


音響。
動画編集。
アプリの活用。


多岐にわたっています。
勉強会の名まえは変わっても、
継続的に学ばせてもらっています。
 
出来る事。
必要な事。
「いいな」と思った事。
取り入れています。

この勉強会がなかったら、
それこそ「古い人」だったと思います。


数の数え方はきっと、これからも「正」です。
だれが何と言おうが「正」です。
「ふるいひと」でいいもん。

でも、指導・考え方は、時代を読み、

常に、アップデートしたいものです。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 
 

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