伴奏者の光と影 | 喜多方 塩川町 会津若松 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市塩川町の「ぴありな音楽教室」です。音楽的成長と共に、人としての成長を大事に考えレッスンしています。今までに、喜多方市、会津若松市、下郷町、湯川村から、習いに来ていただいています。ピアノ、エレクトーン、リトミックを取り入れた、幼児のレッスンがあります。


テーマ:
伴奏者の光と影

こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

「伴奏者に選ばれました」

「伴奏賞に選ばれました」

学校での伴奏は、こうした良いイメージが多いかと思います。

これらが光だとすると、伴奏には影も、たくさんあります。


「伴奏者のオーディションが公平でない」

「伴奏者に決まって練習したのに、大人の都合で他の生徒に変更になった」

「伴奏者に決まって、レッスン時間も使い、練習をしてきたのに、学校の都合で中止になった」


こんな事を聞かされると「またか」って思います。

ピアノを習っていたら「すぐ弾ける」と思いこんでいるのでしょうか?


以前、自分のキャパを考え、伴奏を断った生徒がいました。

先生と他の生徒が相談し、断れない状況を演出され、伴奏者になった生徒がいました。

「こんな理不尽な事、悔しくって、涙が出た」

と教えてくれました。

聡明な子だったから、悔しさは相当なものだったと思います。


また、断っても伴奏者に選ばれた生徒は、間際になって、伴奏が弾けないから学校を休みました。

なんか変?

ピアノを習っていたら、必ず伴奏をしなくてはいけないのでしょうか?


イヤで伴奏を引き受けた生徒は、アクセル(やらなければイケない)ブレーキ(やりたくない)を同時に踏んでいます。

相反する行為、

だから、前には進みません。


今年もいました。

ブレーキとアクセルを踏んでいた生徒が。

間際になっても、弾けていません。(楽譜のレベル的には問題なし)


「そんなに、イヤだったら、断ったら?それを言う事は悪いことではないよ」に対し

「もう、日がないから無理」と答えが返ってきました。


「今の返事は『伴奏者を引き受けるという意思』責任はあるよ、伴奏は、上手に弾こうと思わないで、無難でいいから、まとめなさい、必ず出来るから」

その時、生徒が表情を変えました。

「間に合わないよ」

「みんなに迷惑がかかるでしょ」

とでも言われると思ったのかな?きっと私から『無難に』という言葉が出たのが、意外だったのかも。

私の言葉に、ウソはないけど、あの時、追いつめるような言葉をかけたら、アクセルとブレーキはもっともっと、強く踏んじゃうと思ったから。


もちろん、自分の意思で伴奏者になった生徒には、容赦しません。

でも、大丈夫、私からの音楽的要求が、むしろ、モチベーションにつながるから。

伴奏を自分なりに弾きこなしていた生徒がいました。


「伴奏賞は?」って聞いたら、

「上には上がいるから」って笑顔で答えてくれました。

自分も伴奏を楽しんで、上手な子の演奏を受け入れる、この生徒を見ていて(なんかいいな❤)って思ったのでした。


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