こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
2015年度のレッスンノート(昨年度)の最後のページには、この一年を振り返って、記入するページがあります。
提出が、全員ではありませんが、受け取ったレッスンノートに、私から一言、書いて、戻しています。
「思い出のアルバム」の歌詞にもあるように、
♪一年じゅうを 思いだしてごらん、あんなこと こんなこと あったでしょう~♪
レッスンであった、あんな事、こんな事、思い出して書いています。
昨日も、一人の生徒さんにメッセージを書いていました。
この一年あった事、思い出していました。
この生徒さんの、学校・お家での態度・行動に、お家の方の許容範囲も超え「ピアノを辞めさせる」選択をされました。
きっと、今までも「だったら、ピアノを辞めなさい!!」的な事はあったのでしょうね。(㊟この言葉、出がちな保護者の方も多いと思いますが、色々な意味で危険な言葉だと思います)
音楽・ピアノ大好きの生徒さんにとって、その選択はなく「今回も、どうせ」的な思いもあったはず。
この時は、今までになく、お家の方は本気でした。
私も、相談を受け、お話も重ねました。
ただ、私の気持ちは、最初から変わらず、
「私から(今回のケースで)続けた方がいい・辞めた方がいい、という事は申し上げられません。ただ「辞めさせる」という事で、事態は好転するかもしれないし、子供さんが心の傷を負う事になるかもしれません、お家の方も覚悟を持って下さい。最終的には、○○さんのお家の決断を受け入れます」
そんな事が、大人同士にはあったのに、本人は、いつもの小言として、捉えていたんでしょうね、月末のレッスン、いつも通り、元気にレッスンに来ました。
そして、いつも通り、楽しく、終わりました。
最後に、私の思いを伝えました。(事前に、お家の方には、お迎えを遅くしてもらっていたので)
「お家の方から、たくさん相談を受けたのを知ってる?先生は、お家の方に『続けさせて下さい』って言うつもりもないし、あなたに対して『続けさせてもらえるようなアドバイス』もしない。言う事は1つだけ、今回の事から逃げずに、そして、お家の方とも、真正面から向き合って、話し合いなさい」
あの時、はじめて、事の重大さに気付いたのかな?
いっぱい泣いて、いっぱい、鼻もかんでいきました。
なんて・・・そんな事もありましたが、相変わらず、今も、元気にレッスンに来てくれています。
でもね、最近、また、ゆるくなってきた感があります。
そして、レッスンノートに、書きました。
「ピアノを習っている人(習ったことのある人)は、この日本には、たくさんいます。でも、同じ位、ピアノを習いたくっても、習わせてもらえない人(もらえなかった人)も、同じ位いると思うのです。
今、こうして、習わせていただいている事を、当たり前ではなく、幸せな事なのだと思って下さい。
そして、ピアノと向き合う事も忘れないで下さい」
本当は、お家で読んでもらおうかと思ったのだけど「今、言うべきかな?」って思って、厳しめに伝えました。
データーを取ったわけではないけど、習いたいのに、習わせてもらえなかったという人は「軽い気持ちのピアノを習いたい」から「強い気持ちを持って」までで数えたら、かなりの人数になるじゃないかと推測します。
・ピアノの置き場所がない
・価値観の違い
・(送迎などの)時間の確保が出来ない
・経済的理由
こうした理由から、ピアノを習えなかった人たちが、きっと、たくさんいるはず。
「ピアノを習わせてもらえる」って当たり前の事じゃないんだよ。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。