ここ数日、穏やかな天気が続いています。
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
先日、壊れてしまった、エレクトーン(HS-8)の取扱説明書を探しに、実家に行きました(近いんですけど)。
取説は、見つかったんですけど、ついでに色々と、置きっぱなしになっている楽譜や資料の一部分を持ってきました。
(実家をモノ置き場にしてはイケないと・・・)
・・・でも、どうしても、楽譜は捨てれないんですよね。
それでも、色々と処分しました。
↑【教育実習】に行った時の、実習録なんかは、未練もなく・・・
そして、懐かしい…というより、色々考えさせられたのが、
↑発表会の感想文。
時期的には、先生になりたての頃。
この子たちは、みんな、もう大人になっているはず。
作文を読んでみて思う。
この頃の私は、弾かせる事に、一生懸命で、見えていないものが、たくさんあったんだろうな。
申し訳ない気持ちでいっぱい。
今も、まだまだ未熟ではありますが、この頃は、今よりも、技術的はもちろん、マインド部分も、足りなすぎ。
にもかかわらず、こうして、生徒が私の所に習いに来てくれてたんだな・・・
そして、この作文の子たちの、弟・妹さん達が、現在、習いに来てくれています。
感謝しかない。
お姉ちゃん、お兄ちゃんの頃からの付き合いでいったら「何年の付き合い?」って考えても、すぐには答えは出ない位、十何年。
そして、
「この頃は、ご健在だったんだよな」
ある保護者さまの事を思い出しました。
その保護者さまは、先生になりたての、超未熟な私に、気さくに、そして、あたたかく、いつも接していただきました。
その方の紹介がきっかけで、新しい生徒さんが増え、ここからのご縁が、今もあります。
現在も、ご縁のある(当時の生徒さんの、弟・妹さんが、今も通って来てくれている)、保護者さまに、作文をお見せした所、
「この時は、一緒に演奏もされて、ご健在だったんですよね」
私と同じ思いを言葉に出されました。
生徒さん・保護者さまと、同じ時間を共有しているのだと感じました。
私の歴史、教室の歴史。
発表会のスタイルも変わりました。
私の考え方も変わりました。
これからも、進化(変化ではなく)してきたいと思います。
保護者のみなさま、こうして、見守っていただき、ありがとうございます。
よかったら、これからも、見守ってください。
よろしくお願いします。