プルート と ピアノの先生 | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

こんばんは!! ぴありな音楽教室の鈴木です。


【ブログを 「ずっと更新していない」 と思ったら、 「今度は続けて更新している」 あまり良くない書き方です】


って、先月、受講した 「お教室セミナー」 講師の方に言われました。・・・そんな、良くない書き方をしている鈴木です。(今は続けて更新しているパターンです)



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私が、初級レベルの生徒さんに良く使用しているテキストが、


ジュニア
【ピアノひけるよ! ジュニア 1・2・3】 ドレミ出版



私はレッスンで、1巻は全曲、2巻では前半、曲が弾けるようになっても、丸はあげません。


「それじゃ、いつ仕上げるの?」


それは、丸をあげるのは、全部、通しで弾けた時、


レッスンでは 「ピアノ ジュニア 1(2)コンサート」 って言ってます。


通して弾く時は、生徒さんは、タイトル名を言ってから弾きます、終わったらページを自分でめくり、次の曲でも同じ事を繰り返していく、私との連弾なので、弾き直しなしの1回勝負。この間、基本、会話はなし。


だって、コンサートですから、



1巻は全曲だから、18曲 (3曲までなら間違えても許す)。 


2巻は前半だけ、8曲 (1曲までなら間違えても許す)。


が、通して演奏できたら合格。



「30分のレッスンで18曲って、それだけで終わっちゃうじゃないの?」 という心配は無用。


10分もかかりません。むしろ、



● 全曲を通すことで鍛えられる、集中力、


● 私との連弾でテンポ感、アンサンブル力も身につき、


● 復習をする事の定着の確実さ。 etc・・・



いいことだらけ!!って言いたいんだけど・・・ でもないんだな


これが長く続くと、マンネリになる。ダラダラ弾いてしまう時がある。


先日の生徒さんがそうだった。



「家で練習している時も、隣に先生がいると思ってやること。レッスンと同じやり方で1回は練習してくること」



これをやっていない。



上手くいっている時は、やり方を変えない。


上手くいっていない時は、やり方を変える。



だから、やり方を変えました。 【厳しく接する】 という事をしてみました。



「今のままが続くようだったら (練習の仕方の工夫も見られないのでありならば)、もう、これをやるのはやめましょう。」



ちょっと、ピリピリした空気感がその時、漂いましたが、仕方ありません。




さてさて、次のレッスンで、 「どう? 練習の仕方変えてみた?」 て聞いてみたら、



「お家に、おっきい プルートのぬいぐるみがあって、それをピアノの横に置いて~」



どうも話をつなげていくと、お家での練習は、プルートを私と思って、レッスンで連弾をする時の先生の場所にプルートを置いて、練習したみたい、やるじゃない!! なんて素晴らしい練習法。


この日の演奏は、今までのは何だったの? と思う位、素晴らしい演奏。


もちろん、一発合格。


レッスンの終りに



「せんせーい、わたし、すっごく気分がいいです ♥」



って、とろけそうな笑顔でこのセリフ言いました。 



ちなみに、プルートはこれ↓ミッキーマウスのペットです。



プルート

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