ピアノを習うという事は…その先のギフトにあるギフト
こんばんは!!喜多方市塩川町で、
ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
発表会の前も思っていた事が、
発表会後に強く意識するようになりました。
それは・・・
「この先、仕事の幕を閉じる時、
どんな気持ちで迎えたい?」
自分を中心にした考えから
「どんな音楽教室にしたいの?」
生徒・保護者目線にも意識を広げ
「音楽教室の未来は?
私が貢献できることは?」
10年、20年先の音楽教室にも
意識を広げ考えてきました。
私はピアノ教室の未来に、
危機感も持っています。
同じ思いの先生方もいらっしゃると思います。
先日、音楽教室を手放す先生、
音楽教室は大人限定にして募集する、
話を聞きました。
危機感がリアルになった感がありました。
発表会終了直後は考えすぎて、
スピ的に感じ取れる人から、
「考えすぎて、頭の中が疲労していますね」
と言われました。
急須にインスタントコーヒーを入れた時、
(疲れてるかも…と思いました 笑)
昨日、SNSより藤拓弘先生の
「ピアノを習うという事は」
の動画を拝聴しました。
藤先生は、ご自身もピアノ教師であり
ピアノの先生向けに、
多くの著書を出版され、
多方面で活躍されています。
言語化は出来ないのですが、
動画を見終わった時に
救われた思いがしました。
この動画では、
ピアノを習う事で得られる事、
人生を豊かにしてくれる事が
述べられています。
そして、藤先生の投稿と前後して、
お一人の先生の投稿も考えさせられました。
「子供の気持ちを大事に」
ピアノの練習をしたくないのであれば、
やらなくてもいい。
今はそんな時代になってきました。
でも、時には、有無を言わさず親御さんが
「練習しなさい!」という事は必要なのでは。
文面は変えましたが、このような内容でした。
この投稿を見た時も救われた感がありました。
「ピアノなんて大キライ!」
が根本にあるのであれば、
やる必要はないと思います。
でも、キライなのが「ピアノ」じゃなく、
◇「練習」がキライ
◇「すぐ弾けるようにならない」のがキライ
◇「考える」がキライ
◇面倒くさい
キライはこれらであって、
本当はピアノは好きな子が多いんです。
藤先生の「ピアノを習うという事は」
ピアノと向き合った先には
素敵なギフトがあります。
親御さんの「練習しなさい」は、
これから先に受け取るギフトための、
言葉でもあると思います。
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喜多方市広域・湯川村・会津若松市・西会津町より、通ってきてくださっています。
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