突撃!となりの弁当(1) | サトモの急に生まれたブログ(笑)

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「自由奔放」+「せっかち」+「おっちょこちょい」
道産子サトモ(--)が、バイト話(弁当配達など)、ペットのうぱ・淡水カレイの日々をイラスト付きで解説しておる。

ある日、携帯電話をみると着信履歴が残っていた。


本部の高Pさんから電話だ。








なんだなんだ、まだ仕事時間じゃないぞ。



サトモ  (・・・また書類の不備とかの件かな?)



とりあえず、気ノリしなかったので、放置。


(--)




後でかけ直そう・・・。








1時間ぐらい経って、出社。


弁当のデスクで配達確認していると、また電話が鳴った。

高Pさんだ。



サトモ  (あ~、余程の用事みたいね・・・)



はいよ~。



サトモ   「はい、佐藤です」



高Pさん  「本部の高Pです、お疲れさまです」



サトモ   「お疲れさまです~。先ほど電話いただいていたみたいで・・・」



高Pさん  「あ、ううん、いいんだ。それより、夕方のね『イチ○シ』って

       テレビの取材があってね、佐藤さんに協力していただきたいと・・・」



サトモ   「はい・・・?」



(--;




・・・どうも、「お年寄りの見守り」取り組みについての取材らしい。


そんで、わたしのコースの中のお客さんから何人かにインタビューしたいらしい。




しかも、受け渡しの様子も取材したいそうで・・・。


・・・私も映ってしまうのか。


(==;




高Pさん  「ここで、引き受けてくれるとすっごく助かるんだけど」



サトモ   「・・・・・・はぃ・・・分かりました」




電話を切る。




はあああ・・・


配達前に、恐ろしいことを頼まれてしまった・・・


いやだなぁ・・・




・・・いや、ショック受けてる場合じゃない。


インタビュー、誰に頼もう!?





K田さんに相談する。



K田さん  「・・・はあ?テレビ!?出んの?」



サトモ   「一応・・・らしいです」



K田さん  「俺、そんな話聞いてないよ、直に電話来たの?」



サトモ   「(ああ・・・ややこしい空気に・・・)そうです」



K田さん  「ふーん・・・あっそう、まあいいけど」



サトモ   (ああ、不機嫌不機嫌・・・)



K田さん  「・・・インタビュー、S藤さんはどうなの?」



サトモ   「S藤さん、いい♪あと、I倉さんはどうでしょう?」



K田さん  「I倉さん・・・うん、いいんじゃない?」




よし、S藤さんとI倉さんに頼んでみよう!



それにしても、高Pさん、取材の話はリーダー(K田さん)を通してくれたらいいのに・・・

めっちゃ、空気悪いわ。

(--;


しかも、なんで新入りの私を選ぶんだ・・・。




「それは、断られないようにするためだわ」


「直に電話すれば、さとーさんに選択の余地がないの、分かってるよね」


「いや~、大変なことになっちゃったね」



仕事仲間のおばちゃま達が、慰めてくれた。


みんな優しい。


(T T)




高Pさんの話だと、サトモは大して映らないようだから、

出るのは気にならないけど、問題はお客さん。



・・・インタビューに快く応じてくれるものだろうか?


どうやって頼もう?





う・・・


配達に出る前から、なんだか重い。





「突撃!となりの弁当(2)」 へ続きます。


m(_ _)m