ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット【今日は植物学の日】 | 別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎・ドラクエウォーク】

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っていうか、タイBL沼に嵌まっちゃってる間に円盤の予約開始しちゃってました、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』。

 

 

2017年に公開されたDCエクステンデッド・ユニバースの大本命映画「ジャスティス・リーグ」は、編集途中でシリーズを手掛けたスナイダー監督が降板、ライバルであるMCU「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督が引き継ぎ、上層部の意向などもあって、いかにもMCU感のあるメジャーでポップなヒーロー映画に仕上がった訳ですが。

 

結果、暗重好きのDCファンからはそっぽを向かれ気味(苦笑、かといって外からのお客さんを大量に呼び込むまでは至らず、大本命だったにも関わらず興行収入でシリーズ最低(当時)になるなど、DCEU連作化の息の根を止めた残念な作品になってしまってました…

 

ところがここで黙ってないのが暗重大好きなDCファン、スナイダー編集版が実在する事が判明すると暗重い情熱で騒ぎ続け、「失敗作のリテイクを金かけてリリースするかい!」と公言してたお偉いさんもついには折れて、ついにスナイダーカット版が完成、公開されることに…

 

 

うーん、やっぱ暗重いね!…でも、やっぱDCはこうじゃないと…(笑

 

なんと4時間超えの大作だそうです、これもある意味、劇場上映を前提にしてないからこそできる芸当ですよねぇ…

スナイダー監督には「ウォッチマン・アルティメットカット版」の3時間半という前科もありましたが、それすら超えてきました(笑

 

情報によると、劇場ウェドン版の特徴だったヒーロー同士の軽口のシーンなどは大幅カット、『スーサイド・スクワッド』一作っきりでクビになったジャレッド・レト版のジョーカーや、ドラマ版ではすっかりお馴染み・フラッシュの恋人アイリスなどの新キャラクターも多数登場するようで、非常に楽しみになってきました。

 

日本国内ではメディア盤も発売という事で、お布施も兼ねて必ず4K版で買おう!と心に決めていたのですが、主要販売サイトでは何と初回限定版が予約開始たった2日で終了しちゃった模様、またしても転売屋の買い占めも影響しているようで、いつもの事ながらムカつきますねぇ…

 

まぁとりあえず転売屋が買ってくれりゃ、お布施という意味ではもおいいんですけど(苦笑、気長に通常版出るのを待ちます…つか、ちゃんと出るかな、通常版?

4K版出るならデータでもいいんですけど、なるべくならパッケージで欲しいんですよね、昭和世代なもんで

 

DCEUと言えば、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』も近日公開予定とな!?

 

 

初代「スースク」も、監督デヴィッド・エアー純正版の試写会の評判が芳しくなく、焦った上層部がCMのスタッフだかに切った貼ったさせてメジャー寄りに再編成した劇場公開版を作った、という話が実しやかに囁かれてて、純正版のリリースを待つ声が未だにあるようです。

 

続編では主役格のハーレイ・クインを除いてキャストはほぼほぼ総入れ替え、監督はこちらもマーベル『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンが務めるようです。

 

予告編を見る限りでは単なるカワイ子ちゃんじゃない、ハーレイの狂気感がきちんと復活してていい感じ!(思えば、前作「BIRDS OF PREY」ではそこもちょっと弱かったよねぇ…)

「GOG」は個人的にMCUでも好きなシリーズですし、ガン監督自身もちょっとキチガイ入ってるっぽいんで、このシリーズとの相性も決して悪くないんじゃないでしょうか?

 

公開は今夏8月予定ですがこのコロナ禍、どうなる事やら…

 

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