「タイタニック」「アバター」のジェームズ・キャメロン制作、日本のSF漫画「銃夢」が原作のハリウッド大作SF映画『アリータ:バトル・エンジェル』、散々迷った挙句、結局観に行って参りました。
「アバター」の時のようなある種の斬新さ、みたいなのはあまりありませんでしたが(今では小さな少女が無双する、みたいな絵面もすっかりありがちになりましたしね…)、完成されたエンタメSF映画として十二分に面白かったです。
良くも悪くも話題になった主人公の少女・アリータの不自然なほど大きすぎる目ですが、すごく人間的な振る舞いをしながらも人間ではないアンドロイドという設定、更には原作日本漫画の大きな目との韻を踏む、的な意味においても、なかなか面白いやり方だった気がします。
この目のおかげでどんなにアリータが愛くるしくても彼女が「人間でない」ことを見てる側が意識できるわけですしね。
アリータ絵は前回「銃夢(アリータ:バトル・エンジェル)を観に行くかどうか迷ってる件…」で既に描いたので、今回はこの作品を彩る男キャラを描いてみました。
悪役の一人、賞金稼ぎザパンを演じるのは、「デッドプール」でフランシスを演じてとってもセクシーだったエド・スクライン。
今作のサイボーグ・ボディ、デザインと合わせてとってもキモエロかっこいいのですが、逆に首から下がフルCGなせいで、彼自身の肉体披露はなし。
思えば今作の主人公役・ローサ・サラザールちゃんも演技のモーションだけで、自分自身のお顔は全然出ないんですよね…ヒロインなのに。
一方で、ヒロインのボーイフレンド・ヒューゴを演じるやんちゃ系イケメン、キーアン・ジョンソンくんは生身の人間設定なので、若々しいむっちりボディをちょこちょこと見せつけてくれます。
この子いいなあ…、と思いつつググってたら、彼がカルクラパンツ一丁で海辺でのたうち回るムービーを見つけました。(左下のカットはそれがモチーフ)
可愛くセクシー、かつ美しいので、よろしければご覧あれ。
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