サロンでほとんどの方が
希望されるエンビロン乳酸ピーリング。
乳酸はケミカルピーリングに
使用される薬剤の一つですが
グリコール酸と比較すると分子が大きく
皮膚の浅いところに作用するので
肌への刺激や負担が少ない施術です。
肌表面に蓄積された古い角質を取り除き
毛穴の開きや黒ずみを改善し
ざらついたお肌をなめらかにします。
乳酸自体に美白作用があるので
お肌の色がトーンアップ。
シミやくすみにお悩みの方には
とくにおすすめです。
さらに、成長因子を促進することで
もっちりとしたハリが出て
小ジワも改善します。
この乳酸ピーリングに加えて
4月から新たにハーブピーリングも
取り入れています。
ハーブピーリングは植物由来の
天然成分を使用し、肌に棘状（とげじょう）の
成分を入れ込むことで
肌のターンオーバーを促していく施術です。
ニキビやニキビ跡、シミ、シワ、
くすみなどの改善に効果が期待でき
ハリ、ツヤのある肌へ導きます。
ハーブピーリングには
肌の皮が剥けるタイプ（剥離する）と
皮が剥けない（剥離しない）タイプがあります。
剥離するタイプは、血管、リンパ、筋肉など
肌の深部に作用して再生を促すため
即効性がありますが
一部の人には刺激や痛みを伴うこともあり
ダウンタイムがあります。
剥離なしは、皮膚を剥がす作用はないので
効果は穏やかで、ダウンタイムはなく
敏感肌や刺激に弱い方も施術可能です。
サロンで扱っているピーリングは
天然ハーブ✖︎ケミカルピーリング
2つの薬剤をミックスして
それぞれの良いところを待ち合わせた施術で
エクソソームと2種類のヒト神経幹細胞を
高配合した、剥離なしのピーリングです。
＊エクソソーム
細胞と細胞の情報伝達を担う物質で
ターンオーバーを促進し、高い皮膚再生作用、
血管再生作用、抗炎症作用があります。
1剤（エクソソームハーブパウダー）と
2剤（ナチュラルケミカルピーリングパウダー）を混ぜます。
1剤（エクソソームハーブ）
エクソソームを配合したハーブが
保湿と細胞の活性化を促進し
モロッコ溶岩クレイとシリカで
古い角質、毛穴の奥の汚れを吸着します。
2剤（ナチュラルケミカルピーリング）
コウジ酸とチオクト酸（αリポ酸）の
強力な抗酸化作用がターンオーバーを
サポートし、シミやくすみを改善します。
さらに、エクソソーム配合の
フリーズドライ美容液と
ヒアルロン酸美容原液（溶剤）を
ミックスしたものを加えます。
棘状のスピキュール
（淡水に生息する海綿から抽出された
自然由来の針）が肌に適度な刺激を与えて
活性化し、細胞の修復を行います。
チクチクした痛みや赤みを最小限に抑えた
マイルドな作用です。
サロンで行っている
乳酸ピーリングとハーブピーリング
どちらが良いのか迷うところですが
アプローチが違うだけで
効果はほぼ同じです。
（角質ケアとトーンアップ）
敢えてどちらかというと
ざらつきなど肌表面のケアはハーブ、
くすみが気になるときは乳酸を
おすすめしています。
また、乳酸の痛がゆいような刺激が
ちょっと苦手という方は
ハーブのほうが刺激が少ないようです。
お客さまによってもお好みが分かれますが
ピーリングはそのあとの導入美容液の
浸透も格段によくなりますので
ぜひ取り入れてみてください。
二子玉川エンビロンサロン
ご予約は→TEL ：080-6513-6952
メール：satomisola.202@gmail.com
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