66年前のワインを開封🍷
お祝い事があり、1960年に作られた
貴重なワインをいただきました。
ボトル、ラベルともに
66年前とは思えないほど美しい
(のはなぜ?)
中身は開封してのお楽しみにして
そのときは銘柄など
詳しく調べなかったのですが
ボトルを一見したところ
白やスパークリングではないし
ヴィンテージなので赤ワインだろうと
勝手に思い込んでいました。
うちはワインセラーがなく、
冷蔵庫はコルクが乾燥してしまいそうで
心配だったので
桐の箱に入れたまま、エアコンの部屋
(ちょうどその頃から暑くなり始めて
24時間エアコンを付けていたので)に
横に寝かせて保管。
それから、約1ヶ月半。
そろそろ飲もう🍷ということになり
せっかくの機会なので娘夫婦も誘って
我が家で開封の儀式を行うことにしました。
前日の夜になって、赤ワインだけど
季節柄冷やした方が良いのかなーと
初めてネットでヴィンテージワインの
開け方を調べてみるといろいろと
お作法があるようで
•飲む数日前からボトルを立てて
底に澱を沈めておく
•野菜室などで(冬なら冷暗所)で
冷やしておく
•デキャンタージュが必要。
デキャンタに移して1時間ほどおく
(ワインの中の澱を除いて空気に触れせると
味がまろやかになる)
また、コルクが古く脆くなっていて
抜栓が難しい(粉々になることもある)
こともあるので、抜栓のやり方なども
詳しく説明がありました。
いや〜もっと早く調べておくべきでした😱
前日でしたが、とりあえず
新聞紙でワインをぐるぐる巻きにして
さらに厚手のビニール袋に入れて
野菜室に立てて入れました。
改めて何のワインだったのかも
調べてみると...
ワインについて
「ドメーヌ•サン•ミシェル」
天然甘口ワイン🍷
1950年初頭に南フランスの
ワイナリーで作られたもので
発酵途中に高濃度のブランデーを
添加することでアルコール度数を上げ
長期保存•熟成を可能とし、
発酵が止まることでブドウ本来の
天然な甘みを残しているのが特徴。
(=酒精強化ワインと呼ばれている)
酸味の強い赤ワインではなく
ブランデーを添加した
濃厚なデザートワインだったのです。
そして、これも私の勝手な思い込みで
ヴィンテージワインというと
ボトルやラベルにシミやカビなどがあって
ラベルが色褪せてセピア色に経年劣化
しているイメージだったのですが
このワインは数年前に瓶詰めされて
リリースされたそうです。
だから、ボトル、ラベルともに
綺麗な状態だったのですね。
当然、コルクも良い状態で
ポ〜ンといういい音とともに
難なく抜栓できました。
デキャンタがないので
ピッチャーを代用。
色は紅茶のようなルビー色というか
紹興酒のような琥珀色。
半世紀以上という非常に長い
樽熟成の過程で、赤ワインの濃い色素が
徐々に抜けて、薄いロゼ、琥珀色に変化
したそうです。
お味は、柑橘系のようなナッツのような
ドライフルーツのような甘い味わい。
でも、甘過ぎず
ブランデーのような濃厚な
奥深い風味がありました。
ブランデーのように
ゆっくり口に含んで味わうワインなので
小さめのワイングラスまたは
日本酒のショットグラスが良かったのに
ボルドー用の大きなグラスにたっぷり
注いでしまい、大失敗。
かなりアルコール度数が高かったらしく
その前にも普通のワインを結構飲んでいたので
みんなかなり酔っ払ってしまい
途中から、チェイサーのお水やお茶を
ガブガブ飲んで酔い覚まし😓
久しぶりに娘夫婦の近況も聞けて
楽しい夜になりました。
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