先日、テレビで『ザ・セカンド』という番組を見まして。
結成16年以上のコンビによる漫才コンクールだったんですけどね。
これが意外に面白かったんですよ!
さすがに、ベテランだけあって漫才は上手いし。
M1グランプリの4分に対して、ネタ時間も6分あるんでじっくり見れました。
ただね…
とにかく、番組が長い(苦笑)
出場8チームのトーナメント戦なんで、決勝まで7試合あるわけです。
ということは、7試合×2チーム×6分だから合計84分、1時間24分ですよ。
だけど、番組はこれを4時間10分もかけてやるんですから…
M1だってそうです。10チームが出場して、決勝が3チーム。
各4分のネタを13回見るんで合計が52分、1時間足らず…
ところが、番組は3時間半もやんだもん(苦笑)
これねぇ。
よっぽどのお笑い好きじゃないと見ませんよ!
私は見ちゃいましたけど(笑)
子どもの頃、夕方の4時から6時まで2時間もやってる大相撲中継が
夜中の『大相撲ダイジェスト』だと、たったの30分で終わってね。
あれには驚きました(笑)
『ザ・セカンド』もね。
せっかく面白いんだから
もう少し短くならないかなぁ…
メジャーリーグみたいに「ピッチクロック」を導入しましょうよ!
前の漫才が終わったら30秒以内に始めなきゃならないとか(笑)
シーズン当初は、いろいろ言われてましたけど。
ピッチクロック導入で30分くらい短縮してるんですってね。
今年のメジャーでは、3時間超の試合が激減してるとか…
やれば出来るんだよなぁ。
でも、ビールの売り子さんの稼ぎは減ってんでしょうね(ビールだけに苦笑)