本日はWOWOWでアメリカからボクシングの衛星生中継。
WBAスーパー&WBC世界統一ミドル級タイトルマッチ
ゲンナジー・ゴロフキン 対 サウル “カネロ” アルバレス
当代、実力No. 1のゴロフキンと人気No. 1のカネロ。
昨年、夢の対決として行われ、ドローに終わった後
カネロのドーピング疑惑などがあった因縁の再戦。
カネロのドーピングに関して書きたいことはあるんですが
あえて、今回はそれには触れないでおきますけれど…
いろいろ言われますが、やっぱりカネロは強い!
あのゴロフキンに対して
あそこまで攻めれるボクサーって
カネロしかいないでしょ!
ゴロフキンを恐れず、勇敢に戦ったのがカネロの勝因。
カネロが2-0(115-113、115-113、114-114)の判定で
ゴロフキンを降し、見事に新チャンピオンになりました。
これで、ゴロフキンはプロ入り初黒星。
しかし、ゴロフキンに勝ってほしかったなぁ…
序盤からカネロが有利に試合を進める展開に対して
コメントが段々と複雑になるゲスト解説の村田諒太。
村田の採点は後半に脅威の挽回をしたゴロフキンの勝ち。
それもそのはず、、、
解説でゴロフキンのドロー防衛の採点をした
帝拳の先輩である西岡利晃さんが口ごもる…
言いかけといて「やっぱり何でもないです」
その代わりというか、、、
同じくドローとした帝拳プロモーション代表の
浜田剛史さんは、正直に言っちゃった(苦笑)
「ゴロフキンが勝って、村田が来月勝てば決まってたのに」
う~ん、、、
東京ドームでのゴロフキンVS村田はホントだったんだ…
残念。
ちなみに、私の採点も114-114のドローでした。