リオ五輪の余韻がまだ冷めなくって。
萩野公介選手が競泳400M個人メドレーでの見事な
金メダルで 「キング・オブ・スイマー」 になりましたが。
東京五輪で、連覇を狙う萩野選手が有利になるよう
個人メドレーのルール改正を考えてみました。
私、いつも思ってるんですけどね・・・
個人メドレーとは
バタフライ~背泳ぎ~平泳ぎ~自由形の順番で泳ぐ。
メドレーリレーの場合は
背泳ぎ~平泳ぎ~バタフライ~自由形の各選手が順番に泳ぐ。
これ、泳ぐ順番を自由にしたらどうですかね!?
背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、クロール
同じ距離を泳ぐわけですから平等でしょ。
それも、その順番も事前に公表しなくていいの♪
そこに、いろいろな駆け引きが出てくるわけですよ!
陸上のリレー銀メダルを見ても分かるように
日本人ってのは、細かい駆け引きに長けてますから。
名付けて 「フリー・フリー・メドレー」(笑)
スタートの飛び込みの関係がありますんで
背泳ぎをメドレーリレーでは最初にもってきて
個人メドレーでは、逆に最初以外にするのは仕方ないけど
あとは、とにかく自由にすりゃあいい♪
例えば、萩野選手は後半の追い込みが強いわけですから
一番遅い平泳ぎを最初にとっとと済ませちゃってね(笑)
その後に、得意の背泳ぎ!
バタフライとクロールを最後にとっておくわけです。
逆に、負けて元々のダークホース的な選手は
バタフライの次にクロールで一気にトップに立って
あとは、とにかく逃げる、、、みたいな(笑)
当然、最後の平泳ぎでゴボウ抜きされるわけですけど・・・
それはそれで、なんだか面白そうでしょ!?
ロクテなんて悪いヤツですからねぇ。
どう見てもクロールを2回泳いでんのに
「あれは背泳ぎだった」 って、虚偽の報告をしたりして(笑)
メドレーリレーなんて、もっと凄いんですから♪
誰が次に飛び込むのかも分からないの!
背泳ぎの入江選手が戻ってくると、控えの三人が
「俺がいく!」「いや、俺が!」「俺だ!」 って。
「じゃあ、どうぞ・・・」 って、ダチョウ倶楽部みたいに(笑)
勢いよく飛び込んだ萩野選手がクロールの予定を
個人メドレーの癖でバタフライ始めちゃったりしてね。
「マジかよ!!」 って
バタフライの坂井選手が仕方なくクロールで泳いだりして(笑)
せっかく日本チームがトップでアンカーに繋いだのに
やっぱり、最後に平泳ぎを残しちゃって・・・
そしたら、各国のアンカーがクロールで猛然と追い上げてきますよ!
だから、バレないようにターンした後に
こっそりクロールに変えたりして(笑)
やったぁ~! 日本が金メダル~!
・・・
なんて、やっぱり無理ですね(苦笑)