ウクライナの “アマチュア最強” ワシリ・ロマチェンコのプロデビュー戦です！
ロンドン五輪の金メダリストである村田諒太選手が
今年、衝撃的なデビューを飾ったばかりですが
村田選手のオリンピック金、世界選手権の銀も確かに素晴らしい。
でも、ロマチェンコのアマチュアでの実績は別次元なんです！
オリンピック2連覇に世界選手権も2連覇。
通算戦績は、なんと396勝1敗。
信じられません！
400戦無敗のヒクソン・グレイシーみたいに
街の喧嘩まで入れてるわけじゃないんですから（笑）
またマニアックになっちゃったたけど・・・
だって、当時もヒクソンの戦績は疑われてましたもん。
「嘘なんじゃねぇか」って陰口言われて。
本人もクシャミしてたらしいですよ。
ヒックションって（笑）
でも、ロマチェンコの場合は、正真正銘のキチンとしたアマチュアの試合です！
ロマチェンコの場合わぁ～♪
あまりに～もおバカさん～♪
ロマチェンコの場合わぁ～♪
あまりにも寂しい～♪
※ 新谷のり子 『フランシーヌの場合』 より
すいません。
また、アラヒィフ以上にしかわからない（笑）
正式な試合を400戦近くして、負けたのはたったの1回だけ。
負けた相手にも、そのあとキッチリ2連勝してるそうです。
村田選手のアマでの戦績が119勝19敗ですからね。
これだって十分に凄いんだけど、ロマチェンコの前には霞んでしまう・・・
そんなロマチェンコがデビュー戦でいきなり世界7位の
WBOインターナショナル王者に挑戦しまして。
1ラウンドに強烈なボディブローでダウンを奪うと
4ラウンドにはさらにボディで世界ランカーを
のたうち回らせる圧巻のKO勝ちでデビューを飾りました！
これで、ロマチェンコは堂々の世界ランカーですからね。
次の試合で世界挑戦もあり得るんです！
そうなるとですね。
ボクシングファンには “不滅の記録” と思われていた
センサク・ムアンスリンの「3戦目での世界王座獲得」
これが、ついに破られるんじゃないかと！？
ロマチェンコの標的は、同じリングでKO勝利により世界王座に返り咲いた
WBO世界フェザー級チャンピオンのオルランド・サリドが有力。
ロマチェンコが規格外のアマチュアエリートとはいえ。
サリドて・・・いや、さりとて（笑）サリドも歴戦の強打者ですからね。
ホントに楽しみです！
ちなみに。
ガッツ石松さんは、センサク・ムアンスリンと戦ってるんですよ。
負けましたけど。
さらに言うと、あのモハメド・アリと並び称されるレジェンド
“石の拳” ロベルト・デュランとも戦っています！
はなわがガッツさんの “おバカエピソード” を 『伝説の男』って歌ってたけど。
ガッツさんは本業のボクシングでも
伝説の男ぉ～♪ 伝説の男ぉ～♪ だったんですよ！
ガッツ～ガッツ～♪ ビバガッツ～♪
