このブログでは、人を批判するような事は
なるべく書かないようにしてるんですよ。
悪口を書くのは、小沢一郎とボクシングの亀田ん時くらいかな（笑）
でも、今日は批判的な記事を書きます。
あくまでも、私個人の意見ですからね。
私は、よく書店に行くんですが
最近、山積みにされている本がありまして。
売れてるんですって。
『長生きしたけりゃ肉は食べるな』 若杉友子・著 幻冬舎
今まで病気になったことがなく、白髪もなく、老眼にもならないという
76歳の若杉友子さんが、食による健康法を書いています。
・日に3食は食べ過ぎ
・電子レンジは身体を毒する
・日本人に肉は合わない
・酢は身体にいいはウソ
・牛乳は身体に悪い
・パン食は万病のもと
・甘い物を食べるとウツになる
・薬は飲むな
そんでもって、若杉さんは「一汁一菜」
一番身体に良いのは、日の丸弁当なんだそうです。
余計なモンは食べない。
あとは、味噌汁を飲めばいいと。
う～ん・・・
これ、科学的な根拠あるんですかね？
逆に「塩分をとれ！」って推奨してるくらいだしなぁ・・・
すごく売れてるみたいだから買おうと思ったけど
ちょっと立ち読みして、やんなっちゃった。
あくまでも私個人の意見ですよ。
たまたま、この若杉さんの身体が頑丈で、お元気なだけだって（笑）
だいたいね。
若杉さんは、本の中で
自分は若々しいって自慢してるんだけど・・・
どう見ても、76歳の年相応のおばあちゃんでしょ（笑）
私の母も76歳だけど、若杉さんより若く見えるもん（笑）
それにね。
日本人女性の平均寿命は86歳を超えるんですよね。
若杉さんの長生きの成功体験の話なのに
まだ、平均までに10年もあるんじゃん（笑）