長い長い一日でした。。


試験前夜
温かい鍋食べて
ゆっくり眠りますと言いながら


寝る前にちらっと見た
携帯アプリの問題が全く解らず
慌ててしまい
教科書を読みながら12時位に寝て
2:30に目が覚めてしまいました(@_@)
(トライアスロン前夜を思い出します)


早起きして勉強しようとは思ってたけど
いくらなんでも早過ぎるでしょ(-_-;)


とりあえず
携帯アプリの問題を布団の中で
ひたすらピコピコすること2時間


ここまできたらこのまま行っちゃう?
いやいや、午後からの実技死ぬでしょ…
5時くらいに必死で二度寝し
7:30に起こされ
30分で準備して出発。


夫くんが私より早く起きて
握ってくれてたおにぎりを頂きます


シラス〜?
シラスなんておにぎりにしたら
食中毒になるじゃーんって
ブツブツ文句言ってたけど


激ウマ(T-T)


朝からわざわざ
クックパッド見て作ってくれたという
スペシャルおにぎりでした(涙)


思えば勉強に明け暮れたこの2週間
イライラキリキリしてた私の
サンドバックになってくれた彼。


もうサンドバック生活も
終わらせてあげたい…けど…
正直なところ五分五分(; ̄ェ ̄)


第1関門である
1時間半の道のりを無事クリアし
10年前から恐れていた
半年前から目指していた
試験会場に遂に到着。


緊迫した空気の中
手続きを済ませ
緊張からトイレでブルブルしてると
長過ぎると心配した係員が迎えに来て
コンピュータールームに案内され
いきなりスタート。


制限時間2時間
全110問
75点以上合格。


こんなに勉強して臨む試験て
今までになかったから
一問ごとに進むのが怖い


次答えられなかったらどうしようって。


死ぬほど勉強したから
答えられないことが死ぬほど怖い。


そして
やっぱり?なのか
まさか?なのか
あんなにやった問題集とは
全く同じではない質問(;´д`)


英語が第一言語じゃない私にとって
大海原に浮き輪なしで
放り投げられた気持ち。


無我夢中で泳ぐも
あんなに勉強したのに
見たことも聞いたこともない
意味不明な質問も現れ
これも…次も…また次も…


終わった( ;´Д`)


アラフォーでもチャレンジするよ〜
結果はどうあれ
挑戦することをシェアできれば
なんて思ってブログに書いていたのに
いつしか一発合格を報告したくなり


勉強すればするほど
ブログに書けば書くほど
励まされれば励まされるほど
一発合格しか見えなくなり


それが叶わないと悟った瞬間
意識が遠のいていきました。


合格できない試験なら
もうやる意味はない
今このまま終わらせて
実技も受けずに
帰ってしまいたい。


消えてしまいたい。


貝になりたい。


真剣勝負な時間なのに
みんなになんて報告すればいいんだろう
夫くんに無駄な送迎させてしまった
でも落ちたらお寿司連れてってくれるって
言ってた先輩と今夜お寿司行けるのかぁ
なんてボーっと現実逃避してみたり


とりあえずなんとか
全問やり切ってみて
残り時間45分
もう帰りたかったけど
最初から最後まで諦めずに確認作業。


本当に意味不明箇所だけを
指折り数えていき
両手じゃ足りなくなる…涙


五分五分な気持ちのまま
ランチ休憩を挟み
 午後からは
まるで囚人になったかのような
実技試験開始。


緊張しながらも
寝不足と学科の落ち込みで
集中力が欠けていき
ミスの連発…


終わった( ;´Д`)


もしかして


これは


前代未聞の


両方落ちるという展開では(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


どちらか片方落ちたというのは
けっこう聞く話ですが
さすがに学科実技両方落ちたという人は
この10年聞いたことがなく
ある意味伝説に残る一人目に!?


そんな伝説残したくないーー(ToT)


あんなに両方一発合格にこだわってたのに
せめて片方だけでも奇跡を起こしてに
願い変更。


結果が出るまでの30分
判決待ちの囚人の気持ち。


しかも合否結果は
名前が呼ばれた順に並び
合格者には一枚のライセンス
不合格者には二枚の紙が渡されるという
公開処刑システム。


せめて静かにそっと落として。。


私の名前が呼ばれる


私の手に渡されたのは


一枚のライセンス。


サクラサク