こんにちは。
名古屋で腸もみさんを目指す、ゆみこです。
●腸もみレッスン11回目(合同レッスン)
いつもは師匠とマンツーマンですが、今回は楽しみにしていた合同レッスン!
私と同じ時期に、腸もみを習い始めたりさちゃんと、お互いに腸の揉みあいっこをします。
(りさちゃんとは、2度目まして^^)
いつものレッスンとは違い、見習い同士の私たちは、師匠の腸もみと何が違うのかを感じることができます。
お互いの感想は、驚くほどほぼ同じでした。
「師匠の腸もみは、しっかり効いている」
これ、言葉にすると、ただそれだけの意味なんですが、受けてみると凄さが分かります。
師匠は明らかに、力を入れていないんです。
私たちは、しっかり効かせようと思うと力が入るし、逆に力を緩めると腸に届かない残念な施術になってしまうんです(T_T)
師匠がいつも言っている「優しいけれどしっかり腸に効く腸もみ」。
見習い同士で受けてみて、こういうことかと体感できました。
これは本当に、日々の身体の使い方がとても大切になってきます。
力を抜いて下さいって言われて、すぐに抜ける人は殆どいないと思います。
特に私たちは昭和世代は、「頑張る」ことを良しとしてきた世代なので、私を含め皆さん身体に力が入っている状態が普通だと思っています。
(肩こりある方は、もれなく力入ってます。)
ここで出てくるのが、やっぱりらせん美。
師匠の腸もみさん養成講座(私が今受けているやつね。)は、らせん美講座の受講が必須です。
というのも、らせん美は日常の所作や動作全て、力を抜いて身体を緩めた状態で行うからです。
この「力を抜く」「身体を緩める」が本当に難しい!
らせん美講座を受けた時の様子。
そうそう、緩むって温泉に入った時の感覚!
(まさかの酒井先生にもコメント頂いてるし!)
私、良いこと書いてる。笑
なので、温泉に入った時だけ緩むんじゃなくて、日々緩んでいるのが理想的。
私たちカチコチ星人は、まず緩むという感覚を身体に叩き込むことが必要ですよね。
それにはやっぱり、腸もみの時のだけ意識すればいいということではなくて、日常の身体への意識がとっても大切になってきます。
身体は緩める
手先の神経は細やかに
足裏は地面を感じる
これらが無意識でできるようになったとき、本当の腸もみさんになれる気がします。
腸もみって、本当に奥が深いですね。
腸もみさんへの道は楽しいけれど、簡単ではありませんね。
益々精進します。
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