鈴木げん氏が勝ち取った、静岡家裁の判決について知る基礎資料 | あるトランスジェンダーの人生

あるトランスジェンダーの人生

LGBTのトランスジェンダーのMtFです。一人の当事者として、性別適合手術の体験談を書き終えました。

 

  私は鈴木げん氏のことを知らず、今回初めて知りました。

 

私は「埋没」しているつもりなので、トランスジェンダー界隈のことにかなり疎くなっています。

 

下記記事が今年10月11日に静岡家裁の画期的な判決の概要です。

 

下記のサイトで鈴木氏の起こした裁判の全容が分かり、膨大な訴訟資料を閲覧出来ます。

 

憲法裁判に必要な訴訟資料の緻密さや膨大さに圧倒されました。

 

そして、違憲判決を勝ち取り、司法を動かして下さった関係者の皆様に心から感謝いたします。

 

(補足)トランスジェンダー界隈でいう「埋没」とは、性同一性障害の当事者であったことを特に公表せず、職場や身近なコミュニティに打ち明けずに生活するという趣旨の意味合いがあります。