予後予測(機能予後)の精度を上げる方法。 | 貯「金」と貯「筋」、両方上手に貯めましょう。

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四半世紀以上、作業療法士として働くひろちか。
ひろちかから見た汗と笑いと愛に溢れる医療・介護の現場から、
人生100年時代を快適に過ごすためのお役立ち情報を発信しつつ、
作業療法と予防医学への溢れる愛を綴るブログです。

こんにちは

 

四半世紀を作業療法に捧げてきた

 

ヒロチカです。

 

 

 

 

私は脳梗塞や脳出血の

 

患者さんに関わることが

 

多いのですが、

 

 

患者さんたちの多くは

 

 

「自分はどこまで良くなるのだろう?」

 

 

という不安をかかえておられます。

 

 

 

動かなくなった(動きにくくなった)身体で

 

 

「もう何もできなくなった

 

「人生これで終わり・・・」

 

 

 

というような発言も。。。

 

 

 

そんな時、

 

どんな声かけをしたらいいと思いますか?

 

 

私は、

 

 

作業療法士として予測される

 

機能予後

 

お伝えします。

 

 

 

四半世紀、作業療法士をやっていると

 

述べで75000人以上、

 

実数でもおよそ4500人の患者さんに

 

関わらせていただくことができています。

 

 

経験だけは豊富なヒロチカ。

 

 

経験に裏付けられた

 

予後予測、

 

ここ数年、殆ど外していません。

 

 

 

経験というエビデンスもなにも

 

あったもんじゃない予後予測ですが

 

 

患者さんに

 

 

どのくらい

 

ご自身のことができるようになるか

 

歩けるようになるか、などを

 

 

お伝えしています。

 

 

予測される予後を

 

しっかりとお伝えする。

 

 

 

予後があまりよくないものでも

 

ほんの少しオブラートにくるんで

 

患者さんの希望が持てるような言葉で

 

お伝えするようにしています。

 

 

 

機能予後の予測、

 

大切だと思っています。

 

 

 

作業療法士の皆さん、

 

たくさんの患者さんに出会うことで

 

予後予測の精度は上がる

 

と思います(実際私がそう)。

 

 

 

新患さんがきたら、

 

私が私が!!

 

と担当に立候補してくださいね。