患者さんのポジショニングのポイント4つ。 | 貯「金」と貯「筋」、両方上手に貯めましょう。

貯「金」と貯「筋」、両方上手に貯めましょう。

四半世紀以上、作業療法士として働くひろちか。
ひろちかから見た汗と笑いと愛に溢れる医療・介護の現場から、
人生100年時代を快適に過ごすためのお役立ち情報を発信しつつ、
作業療法と予防医学への溢れる愛を綴るブログです。

こんにちは

 

四半世紀を作業療法に捧げてきた

 

ヒロチカです。

 

 

患者さんのポジショニングって

 

難しいと思いませんか?

 

 

 

私、四半世紀作業療法士やってますが

 

患者さんのポジショニング、

 

いつも「難しいなー」と思ってます。

 

 

特に、全身が硬くて

 

拘縮もできてしまっている人。

 

 

 

本当に難しいと思います。

 

 

 

でも、そこは

 

作業療法士。

 

 

難しいけど、

 

トライ&エラーで

 

よりよいポジショニングを

 

目指したい、という想いで

 

日々実場面で研鑽をつんでいます。

 

 

 

ポジショニングで考えたいのは

 

 

患者さんは

 

 

・その姿勢で痛くないか。

 

・その姿勢で楽ちんか。

 

 

この2点はマストですよね。

 

 

 

そして、

 

作業療法士ならプラスして考えたいのは

 

 

・そのポジショニングに再現性はあるか

 (次回、誰でもできるポジショニングか)

 

・そのポジショニングで筋緊張は緩和されるか

 

 

 

の2点ではないかと思います。

 

 

 

 

作業療法士が作業療法で介入して

 

患者さんのポジショニングを検討するなら

 

 

是非、上記の点を考慮しながら

 

やりたいものです。

(自分自身への戒めです)