光と影の物語
昨晩、撮り溜めたHDVDを見ているとすごい人を見かけました。
山下工美(やましたくみ)さん。
海外を拠点としている日本人アーティストです。
壁に取り付けられたよくわからないもの?
しかし、それに光を当てることで、ものの影が素晴らしい世界を描いてくれる。
面白い。
そして感動。
この写真は「まちのながめ」という作品。
光を当てなかったら、壁にランダムにものが張り付いているもの。
光を当てることで、手すりにから町を眺める少女が現れる。
とてもロマンティックですね~
人物後方の”散乱”がまた味があります。
だんだん少女の姿に集束していくのか、それとも少女はだんだん分解されていくのか。
こういう作家もいるんだなと思いました。
このサイトでも作品を見ることができました。
オフィシャルサイト
http://kumiyamashita.com/
わたしの好きな作品です。
シャドーダンス パフォーマンス
アメリカ・コネティカットに拠点を置き活動しているダンスグループ
「ピロボラス・ダンス・シアター(Pilobolus Dance Theatre )」
総勢12人によるシャドーダンス パフォーマンス
第79回アカデミー賞授賞式で世界の注目を浴びたそうです。
わたしの好きな作品です。
突然の雨なのでしょうか?
やさしく支え合う2本の腕にお互いの思いやりを感じます。
愛ですね
こちらのかわいらしい男の子。
何を使って描かれているとおもいますか?
なんと針と糸、しかも一本の糸だそうです。
ですから「あそこもう少し濃くしたいなぁ」と思ってもそこまで糸をほどかないといけないんです。
気の遠くなりそうな作業ですよね。
芸術って偉大です。
山下 工美さん、久々に感動しました。
ありがとうございます。
シャドーダンス パフォーマンス
日本公演を是非ともお願いしたいPILOBOLUS
アメリカ・コネティカットに拠点を置き活動しているダンスグループ
「ピロボラス・ダンス・シアター(Pilobolus Dance Theatre )」
総勢12人によるシャドーダンス パフォーマンス
第79回アカデミー賞授賞式で世界の注目を浴びたそうです。
映画のワンシーンを陰影で表現。
映る影は平面ですが、
遠近法を利用して縦に並んで表現しています。
白いスクリーンに転がりながら現れる黒のシルエットが幻想的。
いつか見てみたいです。
足取りを追ってみます。
そのときは誰か一緒に見に行ってね