多読書評ブロガー石井です。
世の中にコミュニケーションに関する本は多くありますが、どちらかというと上司部下とかコーチングなど、一対一の関係を書くか、もっと大きい「組織」単位での分析やコミュニケーションのあり方を書いているものがほとんどです。
一方、本書は「伝える」ということをテーマにした本なのですが、特に小集団の「グループ」を対象にしたコミュニケーションのあり方を解説している点が新鮮でした。
パブリックスピーチや即席スピーチの際のコツなども即使えるポイントがまとめられているので、以下抜書きまとめをご参照ください。
【本日の紹介書籍】
【関連エントリー】
■書評■
聞き手を熱狂させる「戦略的話術」
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10307588008.html
「人間関係」藤原和博
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10377290393.html
■セミナーレポート・体験記■
インプロワークショップ体験記「コミュニケーション」
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10369788524.html
【編集後記】
妹が出来たさっくんの最近の得意技は、「赤ちゃんになる」ことです。妹や弟が出来ると親の関心を引くために赤ちゃん帰りすることがよくあるらしいのですが、さっくんの場合は、「赤ちゃんになりましたあ!」と高らかに宣言します。
人は過去の成功体験に執着するものだとは言いますが、子供をしてもそうなようです。
お子ちゃまでわがままな性格に見られることの多い多読書評ブロガーの石井でした。
本日も多読書評ブログ「行動読書」を最後までお読み頂きありがとうございました。
おかげさまで1万人以上の方にフォロー頂いています。
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世の中にコミュニケーションに関する本は多くありますが、どちらかというと上司部下とかコーチングなど、一対一の関係を書くか、もっと大きい「組織」単位での分析やコミュニケーションのあり方を書いているものがほとんどです。
一方、本書は「伝える」ということをテーマにした本なのですが、特に小集団の「グループ」を対象にしたコミュニケーションのあり方を解説している点が新鮮でした。
パブリックスピーチや即席スピーチの際のコツなども即使えるポイントがまとめられているので、以下抜書きまとめをご参照ください。
■グループ
グループには人を変える力がある
それゆえグループに押しつぶされないためにはどうしたらよいか
さらには自分が成長するにはグループをどう活用すればよいか
■グループにとけ込むコツ
(1)グループの中で自分を伝えるには何に配慮したらよいか
(2)グループの話し合いに参加するにはどうしたらよいか
(3)グループリーダーはメンバーに対して何をどう伝えたらよいのか
■グループを見る観点
(1)役割
構成員には必ずいくつかの役割があります
自分はどんな役割を果たせばよいのか
「でしゃばり」「越権行為」「独断専行」
権限と責任の領域を超えたことをいったり行ったりするからトラブルがおこる
「影が薄い」「おとなしすぎる」「戦力にならない」
自分の責任と権限を自覚しないがゆえに何をしてよいのかわからない場合
(2)力
グループの中で自分の考えや感情を表明するときに注意した方が良いのはボスの面目をつぶさないようにすること
(3)下位集団
サブ・グループ
グループの中に小グループができること
サブ・グループに参加した方がよい
なじめる仲間を通して上位集団になじめる
仲間と直接やりとりすることによって情報・思考・感情・行動が拡大し、今まで見えなかった世界が見えてくる
孤立感と不安感から解放され安定感が生まれる
(4)感情関係
感情のネットワークを観察
インフォーマルな場面を通じて観察や取材をすること
(5)情報
グループの中での言動は、十分な情報に基づいて行うこと
(6)集団の規範
しきたりのこと
申し合わせ事項の中にもランキングがあります
■パブリック・スピーチのコツ
(1)質疑応答から始める
(2)個人的体験から語り始める
(3)聴衆に対する私の印象を語り、これをテーマに結びつけて本論に入る。
(4)聴衆が予期していないエクササイズを課して注意を引きつける
■即席スピーチ
第一
「そのグループの目的に対する自分の感情」を語ること
第二の方法
そのグループと他のグループを対照させて自分の感情を語ること
第三の方法
ぱっと目に入ったものを素材にして(誘い水にして)自分を語る
第四の方法
そのグループの過去と現在を比較するか、現在から未来を予想(または願望)するかのいずれか
【本日の紹介書籍】
心を伝える技術―自分を知り、相手を知る心理学 (PHP文庫)
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at 10.08.21
國分 康孝
PHP研究所
売り上げランキング: 576094
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【関連エントリー】
■書評■
聞き手を熱狂させる「戦略的話術」
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10307588008.html
「人間関係」藤原和博
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10377290393.html
■セミナーレポート・体験記■
インプロワークショップ体験記「コミュニケーション」
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10369788524.html
【編集後記】
妹が出来たさっくんの最近の得意技は、「赤ちゃんになる」ことです。妹や弟が出来ると親の関心を引くために赤ちゃん帰りすることがよくあるらしいのですが、さっくんの場合は、「赤ちゃんになりましたあ!」と高らかに宣言します。
人は過去の成功体験に執着するものだとは言いますが、子供をしてもそうなようです。
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