昨年6月に上野で開催されたマティス展も記憶に新しいですが
現在六本木の国立新美術館で開催されている「マティス 自由なフォルム展」
あ、また東京でマティスを観れるの??と驚きつつ、早速伺ってきました。
観たかったあの教会が!
今回個人的に本当に嬉しかったこと。それがマティス最晩年の作品、ヴァンス礼拝所が再現されていたと言う奇跡が!
昨年のマティス展で初めて知ったヴァンス礼拝所の存在でしたが、いつか足を運んでみたいな、と考えていました。
それがまさか六本木で翌年早速見られるなんて!。。。知らなかたっただけに感動もひとしおでした。
仕掛けもとても凝っていて、時間の経過を体感できる仕組みになっているため
ステンドグラスの光の入り具合まで再現されていてとても感動します。
もちろん本物の礼拝堂に行けることに越したことはないのですが、再現された空間でも十分に
迫力あって見応えあり。とても感動しました。
マティスは床のタイルのデザイン、司祭服のデザイン、壁画、ステンドグラスのデザインなどなど。
空間の総合プロデューサーと言いますか、そのパワフルさにとても感動しました。
他にもバレエの衣装デザインの展示もあったりと、前回のマティス展とはまた違った一面を見られる展示がたくさんで
とてもおすすめです。ちなみにそこまで混雑しておらず、とても見やすかったです。
あと個人的にびっくりしたのが、マティスご本人が来日公演(展覧会)を開催したことがあり、
当時あの文藝春秋までもがマティスデザインに!
これ持ってる方いらっしゃったらすごいですよね。。
『マティス 自由なフォルム展』は5月まで開催予定だそうです。
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