武蔵野市立吉祥寺美術館 岩本拓郎展 | さとけんのブログ

さとけんのブログ

まつりのことや、趣味のことを書きます。








会社を定時であがり、 #武蔵野市立吉祥寺美術館 #岩本拓郎 #すべてのいろとかたち に行ってきました。

ホールに飾ってある絵画はちょっと面白いかも。と、期待できる感じだったのですが、企画展示室に入ってみると、なんか小さい絵画。

いや、一辺わずか11センチの正方形の画面に抽象絵画を描いているのでした。

企画室も、今回は区切ってなくて正方形の部屋です。これで絵が大きければ私の好きな後ろから全体を見るというのができるのに、今回は小さい絵画。数点大きいのもありましたがね。

絵というよりは抽象的な、悪く言えば絵具を適当に塗りたくったり、ひっくり返したりして筆でぐちゃぐちゃやったらこんな風になるんじゃないの的な絵です。
ちょっと悪く言い過ぎですが。

全部が正方形の小さなキャンパスに描いているので、遠くから見るのが好きな私も、前屈みで観てしまいました。

でも、それぞれにタイトルがついているので、なんか意図して描いているのだろうといろいろと考えながらじっくり見て、なんとなく解ったような解らないような。

でも、最終的には気に入ったやつのポストカードを買ってしまいましたとさ。

先日の相原求一朗とは全く違うから絵画って面白いね。画家によるいろんな表現がある。

好き嫌いはあるが、先ずは観てみないと始まらない。

企画展は撮影可能でした。ただし、SNSに載せる場合はこうしろという指示がうるさく書いてありました。

写真1つ目から
「蒼く立ち上がる」
「青い炎」
「天空からの光」
というタイトルです。

また、ここは #浜口陽三 記念室と
#萩原英雄 記念室という私の好きなのが飾ってあるので外れはない。今回も展示が変わったので、むしろこっちがメインだったかも。

浜口陽三の
ざくろとナイフ
良かったです❗

萩原英雄の
石の花、白の幻想、赤の幻想
こちらは抽象的だけれども、なんか絵画として観れます。

どちらも良かったです。

他にお客がいなかったので、一人ですべての部屋をゆっくり見ることができました。

岩本拓郎にメッセージを送ろうというコーナーがありました。本人からメッセージが返ってくるというので書こうかと思いましたが、住所とかメールアドレスとかいろいろと書くのでやめてしまいました。

#練馬区立石神井公園ふるさと文化館 の企画展と同じ300円だけど、こちらは損した気分になりません。むしろ得した気分です❗

ふるさと文化館もこれくらいやって欲しい。

でも、今やってる企画展のポスターここにも貼ってありました。