#川越市立美術館 #相原求一朗の軌跡 第1部 を鑑賞してきました。
前回来てから7、8年振りの川越です。
彼の作品は風景画がメイン。
珍しく人物画も1点ありましたが。
相原さんって、猪熊弦一郎に師事して本格的に絵を始めたんだね。知らなかった。
最初の北海道の風景と、後半の北海道の風景の描きかた、色が、明らかに違いました。雪があるかないかの違いでもあるのですが。
後半のは北海道の雪景色で、前回Bunkamuraで観たロマンチックロシア展を思い出させる絵画でした。
また、これらの作品と、途中の海外での作品でも色使いが違います。
ちょっと暗いかなと感じる最初の絵画と、赤を基調に明るく描いている海外の絵画。それほど外国の風景は明るく映ったのでしょうか?
でも、風景画がメインなのは変わりません。
こうやって年代毎に並べてくれるといろいろとわかって面白いですね。
来週からの第2部も楽しみになりました。
展示としてはまあまあかな。狭い部屋に大きな絵をたくさん並べているのでたくさん見れるのはありがたいですが、もっと後ろに下がって全体を観たいのにそれができないのが、残念でした。また、各章が別れているのですが、四角い展示室なので区切りがどこかわかりません。ここは改善点か。
第1部と第2部の通し券を別々に買うよりも安く売っていて、係の人がそれを説明してくれたのは良かったです。通し券を買ってしまいました。来月以降に第2部も観に来ます。
#川越市立美術館 #相原求一朗
川越は人が多いね。外国人もたくさんいる。美術館はそうでもないけど、蔵通りの方はたくさんの人人人。バス通りで車もたくさん通ってるし危ないよね。