==== BEST3 ====
・『銃座のウルナ』伊図透
・『魔女と猫』黒井よだか
・『崖っぷち猫は指名がほしい』もづ九
《これもよかった》
・『みどりの星』真造圭伍
・『FANGS１』ビリー・バリバリー
・『恋はしたいがおまえじゃない』志々藤からり
・『蟷螂の檻 ５』彩景でりこ
・『愛日と花嫁』渚アユム
・『雪の妖精』芹澤知
（敬称略してますすみません）
読了： 80冊 （「愛日と花嫁」～「ミツバチとレモンバーム(2)」）
書籍代 ：6625円
今月も濃かった…ベストスリーに滅茶苦茶悩む。
そんな中でも、迷わずベストスリーに入れたのが『銃座のウルナ』と『魔女と猫』。
『銃座のウルナ』は頭ぶん殴られるくらいの衝撃だった。
そして『魔女と猫』。
この作品…素晴らしかった。
今年読んだBL中では今のところダントツの１位。
こんなに重くて痛くて胸に迫るBLは久しぶり。めちゃくちゃ良かった。
内容ハードなので読んでいてかなりきついけど、圧巻の読み応え。
絵は美麗だし内容は超重量級の本格BL…これは本当にオススメです
残り１枠、『みどりの星』にするか『崖っぷち猫』にするかかなり悩んだ。
みどりの星…まさか最後、自分が泣くとは思わなかった。
めっちゃエンターテイメントしてるのに、深くてどこか切なくて胸にぐっとくる。すっごくよかった。
だけどこの作品は…
サビちゃんの可愛さに悩殺される。
一途で健気で気が優しくて、はぶてたら尻尾でパシパシするのよ…可愛いのよ……
どちらもすっごく好きだけど、僅差で崖っぷち猫のサビちゃんの可愛さの勝利。
…って、うっかり「はぶてる」と素で使ってたけど、これ広島弁だわね。。（；＾ω＾）
はぶてる＝ふてくされる の意味です
BL界の金字塔、『蟷螂の檻』も完結。
間違いなくこの作品はBL史に残る名作だと思う。完結おめでとうございます。
今月は書籍代8000円超えるかと思ってた。
ずーーーっと前から欲しかった、『ヨルの鍵』を揃えたから。
以前一巻を試し読みし、その世界に引き込まれる。
もしかしたら私、ジャンプコミックスを紙で全巻揃えたのは初めてじゃない…？
読みやすい綺麗な絵、魅力的な登場人物…すごく楽しみ。
ケーキ、うっま～
皆様よいGWを。