ピンポンパンポーン。
あ"ぁ～～おほん。
業務連絡～ 業務連絡～
いつも佐藤自動車をご愛顧いただき
誠にありがとうございます。
ここ最近、
隣の芝がとっても青く見える
うちに芝なんかないけどね～
佐藤でございます。m(_ _)m
↑なんだそれ？
楽しそうな家族。
ウキウキ気分なカップル。
無邪気にはしゃぐ小学生。
を見ていたら
無性～～～～に
休みたくなりましたよて、
誠に勝手ながら
明日5月2日は、
受付業務のみ
とさせていただくことに
いたしました。
羨ましがっているのは
何を隠さずとも私自身でありますが
貧乏クジは自ら引いて
日頃がんばってくれている
工場長と奥様をお休みに。
といった
がんばっているみんな
休んでいいよ～大作戦
でございます。
そんなこんなで
自ら留守番を買って出た訳ですが･･･
電話番をしていても 
自分に正直な性格ゆえ、
へっ
という顔をしながら
半分やさぐれた趣で 
昔流行ったテレクラみたいに
受話器を上げたまま
やる気がなさそ～に
ポチポチしているので
機嫌の悪いタイミングで電話してくると
はい。佐藤自動車です。
0.1秒で話を始めないと
お仕置きだべぇ～～
はい残念～～～
という
自動音声っぽい声が聞こえたと思ったら
受話器から墨がプシュ～～
と出てきて
往年のシャネルズ
みたいになりますので
ランナウェイかハリケーンを
思いっきり歌って下さい。
ラ～ンナウェ～
ちょっと墨が薄かった場合は
おめでとうございま～す
ラッツ＆スター確定となりますので
め組のひと
･･･ではなく、
Tシャツに口紅
で決めちゃってください。ｲｪｰｲ
↑なんの話だこれ？
そんなこんなで
私はお店におりますが、
誠に勝手ながら
作業は出来ずの受付業務のみ
とさせていただきましたので
大変ご不便をおかけしますが
何卒、ご理解･ご容赦を賜ります様、
お願い申し上げます。m(_ _)m
ちなみに明日は
トラップを仕掛けておりませんので
アポ無し突撃隊のみなさま。
こぞってお集まりください。
汚れてもいいカッコでね。
↑なんかやらされるぞ～。
クーラーリフレッシュ!!
キャンペーン実施中！＼(^o^)／
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ハイブリッド車､
e-POWER車などもお気軽に。
冒頭は以上です。
ハブベアリングの交換を無事に終えた
E51エル君の作業の続き。
タペットカバーと
クランクプーリーからの
オイル漏れ修理を行ってまいります。
腕の関節を外して作業を進めるにしても
お邪魔なパーツたちがたくさんいらっしゃるので･･･
カウルトップパネルをパッカーン
することから
進めていくのであります。
最近この作業･･･超慣れっ子になってきた。
エアクリボックス周辺を外したら･･･
１段目のインマニを救出。
続いて
2段目のインマニを救出すると
タペットカバーがこんにちは 
しますが、
純正配線を真ん中によっぽいせしないと
タペットカバーが
素直に外れてくれませんよて･･･
モヒカンを作るみたいに
上手に中央に寄せ･･･
タペットカバーパッカーン
ご覧遊ばせ
23万km超えとはとても思えぬ
キレイなエンジン内部。
オーナー様グッジョブ
が、しか～し
タペットカバーを外すと分かる、
エンジン後方のお漏らし跡。
お取り寄せした
NEWタペットカバー
NEWパッキン
NEWカムセンサー
右腕の関節を上手に外して作業をしている
工場長の果敢な姿。
2.5LのVQエンジンのカムポジセンサーは
エンジン後方のここに隠れていますので、
NGでなくても
タペットカバーを外した際に
交換しておきたいパーツです。
脅かす訳ではありませんが、
カムセンサーを交換せずに
後々センサーNGとなった場合、
再びインマニ全バラにて
作業をを行いますので
工賃のWパンチと相成ります。
よって
付随作業で行える時に
交換しておくのが
スーパー吉なのでございます。
NEWタペットカバーを装着し･･･
スパークプラグを交換。
インマニ廻りの細かいホース類も
フル交換しながら･･･
エンジンに装着していきます。
なかなかガッツリ汚れていた
スロットルボディは･･･
WAKO'Sさんちの
スロットルバルブクリーナーを使って
ピカピカにしてからエンジンに装着。
エンジンの上半身の作業が完了したところで
オイル交換を実施しながら･･･
今度は
クランクオイルシールの交換に着手。
プーリーを外すと
茶色いリング状のものがこんにちはしますが
これが今回のお漏らしの原因である
オイルシールでございます。
ここからお漏らしをしますので･･･
ここから下が汚れるであります。
NEWオイルシール(左)と
旧オイルシール(右)。
ハッキリ言いましょう
ここの傷み具合は、
ベテラン整備士の経験上
使うオイルのグレードで持ちが変わります。
が!!
偉いオイルを使っていても
オイル交換をサボったりしていれば
早い段階でNGになったりしますし･･･
何もメンテせずにいたりすると
10万km持たない場合もございます。
そんなこんなで
一生は守ることができない
ある種の消耗品でございますので
長く乗っていれば
交換しなくてはならぬ時期が
必ず訪れますとお考え下さい。
オイル漏れが残ったまま
プーリーを付けてしまうと
後でキレイにするのが
超ウルトラ大変になりますので
シール周辺を先にキレイにしてから
オイルシールを装着。
作業完了後
高圧スチームで
オイル漏れ箇所をよーく洗い･･･
出来る限りキレイに。
って言うよりは
今後の経過観察をするためにも
１度キレイに洗っておく必要がありますが、
辺り一体に
こびりついてしまっていると、
新たな漏れ箇所の発見なのか･･･
残り汁が熱で溶けて流れてきているのか･･･
の判断がつかなくなりますので
オイル漏れ修理は
早期発見･早期修理が
望ましいのであります。
全てを組み上げ
エンジンが始動出来るようになったら･･･
診断機をセッツして
吸入空気量学習を実施して
フィニッシュでございます。＼(^o^)／
・スロットルボディの清掃
・スパークプラグの交換
・NEWエンジンオイル
が相まって
エンジンが絶好調になったのを
体感できるようになります。
すぐに慣れちゃうんですけどね。
これでGWのお出かけも
ひと安心ですね。
ヘッドライトスチーマーの施工も
承っておりますが、
ヘッドライトの作業の様子は
後日改めて。
ではみなさま
怪我や事故などないようにと願いつつ、
楽しいGWをお過ごしください。
５月７日より通常営業です。
本日はこの辺で。
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