最高の努力家は
最高の幸せを得る権利がある
と、誰が言ったか知らんけど・・・
何を持ってして幸せなのかは
人それぞれ。
そして
幸せと不幸の数は50:50
と思う私にとって
立ちはだかる壁の数もみな一緒
そんな
立ちはだかる壁に対して
逃げるのも人生ならば・・・
YOSHIKIさんみたいに
壊して進むのも人生であり・・・
その進み方に対して
誰も何も否定はできず・・・
日曜日のお昼になると
会社の事務所でカップラーメンを
すするのでありますた。
↑何の話だこれ?
おっといけね
申し遅れました。m(_ _)m
思い返せば
何日ぶりでしょうか・・・
我がノイパニさん
休日の雨続きで
暫く洗車しておらず・・・
朝一ガッツリ洗車から始まった
ビューティフルサンデー
ホイールもガッツリと
ディティーリングブラシで
パタパタママ
今日もツナギだ嬉しいな
佐藤でございます。m(_ _)m
↑写真付き自己紹介かよ。
バリバリの個人情報で恐縮ですが
本日、
誕プレで家族から貰った
鬼のパンツをはいてますが
だらしない体と相まって
うる星やつらのラムちゃんの
お父上みたいになりました。イェーイ
↑ラムちゃんの父ちゃんは意外とマッチョだぞ!
そんなこんなで
昨日の休日は
ノイパニさんの洗車から始めた訳ですが・・・
佐藤自動車の未来を見据え
試したいこと
始めたいこと
始まること
が盛り沢山でございますて
現在時間が足りずな状況に陥っており・・・
ノイパニさんのお尻に浣腸して
パソコンを繋ぐもそれの一環。
全然これと別件でございますが
ちょっと楽しいことちゅ~か
お客様に喜んでいただけるメニューを
今月中には発表できるかと思いますので
佐藤自動車のこれからの動向に
ご注目下さい。
と言うと大袈裟だから
スキルアップにご注目下さい。
と言っておきまひょ。( ̄^ ̄)ゞ
冒頭は以上です。
平成19年式 スズキ エブリイ ABA-DA64W
初入庫となります
スーパーご近所さんのエブリイ
でございます。
今回、
・排気漏れ
・水温上がらず
・走行時コトコト音
の修理のご依頼で
ご入庫いただきました。
お父様が乗っていたお車だそうでして
ちょっと高額になっても直せるならば
直して乗りたいんです。
とのご要望でございます。
そんなこんなでまずは
検証から進めてまいりましょう。
まずは排気漏れですが
どうやら触媒の遮熱板の中から
ブボボボボボボ
と排気漏れの音がするので・・・
遮熱板を外してみたら
あらまビックリ
触媒の溶接部分にクラック
入っておりました。
この状態を見ると
経験のあるベテラン整備士は
すぐにピンと
前髪がおっ立つかと思いますが、
・触媒後方に亀裂
・全体的におかしく焼けた色
・排気ガスがめっちゃ臭い
以上3点から紐解くに
過去に点火系統に不具合があり、
1発お亡くなりになった状態で
何日もの間がんばって乗ってしまった
という事が考えられます。
オーナー様にお聞きしたところ
まさにその通りだったらしく、
先日、
ダイレクトイグニッションと
スパークプラグを
交換してもらったらしいのですが、、、
その際に
水温・異音・排気漏れは直せない
とお断りされたそうでございます。
どんな修理屋さんかは知りませんが、
なんだか最近
直せませんでお断りされる話・・・
よく耳にするようになりましたよね。
水温上がらずに関しましては
オーナー様からお聞きした症状と
エンジンをかけて検証してみるに
恐らくサーモスタットで
間違いないかと思います。
走行時の異音も、
検証した結果
左スタビライザーリンクが
一番コトコトいってましたので
スタビリンクの交換から進めてみることに。
オーナー様に了解をいただき
お取り寄せした触媒は、
驚愕の12諭吉超え
部品代はダイハツの軽自動車と比べると
かなりお高いですね~
ターボ仕様のエブリイさんと
比べてはいけないのかもしれませんが
ダイハツ・ハイゼットの触媒は
4諭吉前後だったかと思います。
そして取り外した触媒ASSY
中をそーと覗くと・・・
中は木端ニンジン。
↑木端微塵な。
点火系統不具合 → 失火
↓
3気筒のうち1発お亡くなり
↓
燃えなかった燃料は
↓
エンジンから外に出て
↓
触媒付近でボーボボ
↓
触媒を真っ赤に染めて
↓
高熱 ↔ 冷却を繰り返し
↓
触媒がギャ!と悲鳴を上げる
と言った流れでございます。
よって、
プラグやダイレクトIGが
ギャ!と悲鳴を上げたら
すぐに修理をしてあげるのが
2次災害を引き起こさない
秘訣なのであります。
NEW触媒を取り付ければ
排気ガスが臭いのも含め
排気漏れの修理は完了
続いて
サーモスタット廻りを分解していきますので
岩井さんちのゴムホースを取り付けて・・・
圧送
全摘
サーモスタットを外したら
やっぱし
弁が開きっぱーでしたので
サーモスタットNG確定。
NEWサーモスタットを装着し・・・
NEWクーラントをドクドクして
じっくりコトコトエアー抜きを実施すれば
水廻りの修理も完了
続いて走行中のコトコト音の修理
お取り寄せしたスタビリンクを・・・
お車に装着したら作業完了
そんなこんなで
全ての作業を終えたところで
ガッチリ試運転を実施したところ・・・
エンジンチェックランプ点灯
診断機でモシモシしてみたら・・・
後ろ側のO2センサー
それと走行時の異音も
まだなんかいるな状況である事から
一度スタビリンクを左右とも外し、
スタビ本体を簡易的に固定して
仕事をさせないようにしてから
再度試運転を実施したところ
コトコト音・・・消えました。
という事で異音の答えが確定
まずはO2センサーの交換
こちらも
ダイハツO2センサーの倍以上する価格
でございますので
覚悟しておきましょう。
セッツ完了( ̄^ ̄)ゞ
交換後は忘れずに
再度診断機をセッツして
エラーコードを消去
そして異音の答えは
スタビブッシュ
でございました。
スタビブッシュがイタズラするのも
ある種スズキ車の特長かな。
と言うと怒られちゃうかもね。
他のメーカーのお車は
スタビブッシュがイタズラすることは
ほぼほぼありませんが、
予算がある方は
スタビリンクを交換するタイミングで
スタビブッシュも同時に交換してあげると
安心感増し増しになります。
オーナー様に
ストレスを与えていた張本人。
外してみたらば亀裂バリバリ
でございました。
NEWスタビブッシュと
一旦外したスタビリンクを再度取り付け
試運転を実施してみたところ
異音はウソのように消えました。
DA64エブリイは、
スタビブッシュNGで異音することが
あながちありがちのようですので
マメに点検した方が良さそうですね。
今回交換した部品の数々です。
お高い触媒を交換しましたので
高額修理と相成りましたが、
時々元気よく当店の前を通りますので
超ウルトラ絶好調だワーイ\(^o^)/
な様子が伺え
作業した我々もホッコリ。
そんなこんなでみなさまも
基本チェックランプを点灯させますが
一部点灯しない車種もございますので
点火系統の不具合に見舞われたら
スーパー超特急で
修理屋さんに診てもらいましょう。
PS.これを見てピンと来ずに、
溶接して直しちゃる
と言う修理屋さんは信用してはならず・・・
120%2度手間となりますので
お気をつけ下さい。
車の困ったは
当店までお気軽にご相談下さい。
本日はこの辺で。
↑バイバーイ
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