昨日の帰宅途中
チャリンコに乗った中学生に
お先にどうぞ
と道を譲ったら、
軽く会釈してくれまして、トゥイマテン
道を譲っても
知~~らんぺ
と涼しい顔をされる事が多くなった世の中で、
なんだかちょっと
ホッコリした気持ちになりました。
と気持ちの良い中学生たちを
やり過ごし
車を右折させたら今度はその先で、
道の真ん中を堂々と
チャリンコで爆走するオバちゃんに遭遇。ガオー
↑アイコン鬼だし?
曲がったらいた
的な事故に近い事ではなく、
右折したら
向こうの方からこっちに向かって
爆走してくる人がいるぞん
的な余裕のあるお話でして、
オバちゃんよりも先に
不審に思った私の方が先に車を止めた
くらいののんびりな出来事でありますが、
オバちゃんはいなすこともなく
私の目の前でキュ
とチャリンコを止め、
チッ!!
と言う目で私を睨め付けてきました。エッ
ここで思ったのは
さっきの中学生で
ホッコリした気持ちを返せ
という想いと同時に・・・
世の中には
色んな人がいるんだね。
と遠いお空を眺めながら
目からは少しばかりのテキーラが
こぼれてきたのでありますた。
そして10数年・・・
いや20年以上は口に出す事のなかった
クソババァ~!!!
と言う言葉を
思わず発してしまったのでありますた。
と言っても私より年下だと思ふ。
おっといけね
申し遅れました。
毎日泣いて
毎日笑う
人生良いも悪いも50:50
幸せの数と不幸の数はみんな一緒
前途多難な人生に乾杯
前程万里な人生に幸・・・
あぁ~~
あぁ~~~~
れぇ~ぇ~ぇ~
長渕剛「乾杯」風
佐藤でございます。m(_ _)m
↑なんだそれ?
そんなこんなでみなさまも、
チャリンコで爆走する
紫パーマのおばさまに
ご注意下さい。
↑頭紫かよ。
それから
手信号さえすれば
車道を車ばりに爆走できると思っている
ちょっと危なげなチャリンコおじさんが
戸田市周辺を
最近うろちょろしておりますが、
手を上げたら超特急で
ところかまわず車線変更的な動作をしますので、
引き殺さないようにお気をつけ下さい。
来週の19日(水)は
私だけ終日いませんので(講習)
ブログもお休みになります。
よって
明日もブログがんばっちゃうぞ
でござますので
ヨロチクビ(・ )( ・)
冒頭は以上です。
平成14年式 スバル レガシィ TA-BH5
水漏れしてるっすぅ~。
とご連絡をいただきましたのは、
同市内にお住いの
新規のお客様のレガシィさん。
ラジエーターっぽくは無いんですよね~。
と言う話から
まずは漏れ箇所を調べてみましょう
という事で
お預かりさせていただきました。アジャマス
お車をリフトアップしてみたら・・・
エンジンの真下にポタポタと・・・
リークテスターを使って
ちょっと圧をかけただけで
ご覧の通り
ジョバジョバ漏れてきます。
どうやらスロットルボディ付近から
漏れている様子ですが、
ここよー!!
な漏れ箇所はすぐに分からず・・・
インタークーラーを外してから
再度確認してみまひょ
という事で
更に作業を進めてみたでありますが、
その時の様子を
動画に撮りましたよて
動画をご確認下さい。
奥の方で
緑がチャパチャパしているのですが
それでも
ここよー!!
な発見には至らず・・・
この辺よね~
止まり。
そんなこんなで
かくなる上は
スロットルボディを外してみるっぺ
ちゅ~~ことで
スロットルボディを外してから
再度圧をかけてみましたが、
テストした結果の動画がこれざます。
超ウルトラピンポーン
ピンポーン
ピーーンポーーイント
で漏れ箇所発見。
ここから漏れてました。(黄色い↓)
なこのホースですが・・・
ターボのインテークパイプの下に潜っていて
その先が確認できないと言った
非常に厄介な取り回しをしておりますて
簡単にはアクセス出来そうもなく
アクセスだけに超あくせく・・・
↑超つまんねー。
それから緑色の点を打っている箇所は
今回交換していく
ウォーターホースたちですが
スロットルボディに刺さっている
ホースなんかは
ブクブクに太ってしまっております。
バンドの周辺が苦しそう。
漏れているホースだけ交換しても
どんどん次から次へと
漏れていくであろうと言った
佐藤自動車的に言うところの
水に泣かされる!!
的な事になりそうな雰囲気が
プンプンに漂ってきます。
整備士歴30年以上の経験値から
インマニもろもろ
エンジンの上にある
その他大勢をガッツリ外し、
出来限り
全てのウォーターホース&パイプを
交換した方が良さげな状況と判断。
中途半端に修理をしても後々のトホホホホ率高し。
そんなこんなで
オーナー様と相談した結果
覚悟を決めました。
やっちゃってください。
という事で・・・
岩井さんちのゴムホースをセッツし、
旧冷却水を完全除去してから作業開始
作業前に部品の有無を調べてみたところ、
ホースは1本だけ生産終了。
各パイプ類は全滅でございますた。
ホースはある種
切ってしまってもオケオケケですが
パイプだけはしくじった時点で即死
と相成りますので
超ウルトラ慎重に作業を進めていきます。
作業を進めながら
部品の有無もお伝えしていきますねん。
インマニを外すため
エアクリにオルタなどなど、
漏れていたNGのホースから
どんどん遠いところを分解。
作業をしていたのは3月だったので、
ホースやらカプラーやらは
寒くてカチコチ。
ドライヤーで温めながら
カプラーを外していきます。
格闘すること数時間。
無事にインマニが外れますた。
インマニを外すと分かる、
お漏らししていた張本人。
養生をする都合上、
シリンダヘッドのインテークポート廻りを
先にキレイにしていきますが
残ってしまったガスケットを
スクレーパーでホジホジしながら・・・
ある程度キレイに剝がし・・・
オイルストーンでコスコスして
面出しをしてから
養生テープをペタっと貼っておきます。
先にポート廻りを
ホジホジコスコスした理由は、
エンジン上部を熱湯スチームで洗う都合上
水が混入しない為でありまふ。
ガタガタザラザラな上にテープを貼っても
剥がれてしまう危険性大。
=水混入となるからです。
お漏らしていた張本人。
穴開いとるがな。
張本人さんは部品が存在しますが、
繋がっている三又パイプは
生産終了でございますので
扱いは慎重に。
次にヒーターホースを外してみたらば・・・
めっちゃ腐食しておりますて
超ウルトラホジホジコスコスしながら
キレイにしておきました。
ここでクーラントに関する
うんぬんかんぬんを少々。
クーラントには
錆びさせない
腐食させない
という成分が配合されておりますが
この成分は2年程度で
飛んでイスタンブールになります。
そのまま放置プレイを続けていると
アルミやシリンダブロックなどの
金属パーツを
腐食させたり錆びさせたりします。
目に見えないレベルですが
それが冷却水と一緒に漂い
その異物が
ウォーターポンプのシールをやっつけたり、
ホースの末端に付着したりするのでありまふ。
ラジエーター、ウォーターポンプに
ホースにパイプなど
劣化も漏れの原因になりますが、
冷却水を定期的に交換し、
異物を除去する事で
各パーツを長持ちさせることができます。
当店のブログの読者様は
お気づきかもしれませんが
当店のブログにある水漏れ修理で、
ラジエーターやらホース交換やらは
たくさんあっても
ウォーターポンプから漏れちゃった
は極端に少なく・・・
新車から当店でメンテしているお車は特に、
ウォーターポンプNGが
ほぼほぼございません。
当店が行う
冷却水のフル交換は
ヒーターホースを外し
水道水や純水を使って
押し流す方法で完全に除去しますので
↑それでも1割程度は残ります。
発生してしまった異物なども
一緒に外に出すことができ
それが功を奏して
ウォーターポンプの水漏れ率が
極端に低いのかと思われます。
とちょっと自慢気に
冷却水のうんちくを語ったところで
本日はここまで。
次回はもっと分解していきます。
では本日はこの辺で。
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