ドバイのB級スポットとして有名な
ミラクル・ガーデンに行ってきました。
日本でいえば、三重県のなばなの里みたいな、
お花だらけのテーマパークなのですが、
B級の香ばしさが全体に漂う、ミラクルな施設です。
ここまでの車道に、案内の看板がいくつかあるのですが
日本の田舎のほうの国道沿いにある、妙な施設、の雰囲気です(笑)
そして、入り口はこんな感じ。
入場ゲートで、カメがお出迎えしてくれます。
そして色とりどりの花花花ー!
花時計もなんともごっちゃり…ですが
入園料は45AED(≒1440円)、グローバル・ビレッジの3倍と思うとちょっと高い
隣にバタフライ・ガーデンという蝶の施設もあって
一緒に行くつもりだったのですが、
こちらも入園料がひとり50AED…この日はやめときました
日本とはちょっと違うセンスですね。
お庭の真ん中にはなぜか、お花をペイントした車が置かれています。
濃い色のお花が、ごってり百花繚乱‼︎という感じで
個人的にはあまり、きれいだとは思えなかったのですが
目鼻立ちのはっきりしたアラブ美女やインド美女がこの花々の前に立つと
ものすごくしっくり…!
美女と合わせて見たときは、美しく見えました
花を背負うにも、似合う似合わないがあるのですなあ…。
派手なスカーフで頭を覆ったり、色も模様もいっぱいのサリーを着たりの女性たちは
世界最大のフラワーアレンジメント。
こうして見ると、腐海で朽ち果てた飛行機って感じです。
いや〜フラワーアレンジメントの概念を覆されますね
こちらのエアバスA380、去年の12月にできたばかりです。
ギネスの証書もちゃんと展示されています。園内にところどころ置かれている動物の像が、またすごい!
カメは特にお好きなようで
ジャバ・ザ・ハットのようなカエルも、
なぜカンガルーなのか、コンセプトがわかりません。
キリンたちをこんな表情にする必然性もわからないし…
ダチョウは目がイッてます。
池からぬーっと顔を出していました。
大きなクマ…はわかるんですけど
なんじゃこりゃっ
びっしり‼︎
あと、UAEは傘がお好きなんですね。
ドバイモールのThe Villageは
ポルトガルの傘祭りっぽくなっていますが
ここも傘がびっしり‼︎
原色にニセモノっぽいディズニーキャラクターがプリントされた
チープな傘たちなので、おしゃれ感ゼロなのが残念です…。
唯一きれいだと思ったのは、歩き疲れてひと休みしたガゼボ。
青い空を見上げると、白い小さなお花が風にそよいでいました。
いやいや、しかし、このB級感が楽しかったです。
唯一きれいだと思ったのは、歩き疲れてひと休みしたガゼボ。
観光客っぽい欧米人の方々が、わざわざタクシーでやってきたのも見かけましたよ。
お花が好きな娘たちも大満足
良心的な価格でよかったです
2016年より、6歳・3歳の2人子連れでアラブ首長国連邦に赴任帯同。
ドバイに暮らす、もしくは旅行にいらっしゃる方のお役に立てればとブログを書いております。
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