ドバイで食費を抑える味方…！なのが、中華スーパー
中華スーパーに行けた週は、家計簿をつけるのが怖くないです（笑）
私がよく行くスーパー・温州超市がある、
インターナショナルシティのチャイナクラスターには
中華料理屋さんがたくさん並んでいます。
ドバイの中国人が大勢暮らしている場所ですから、
ひょっとすると、おいしい本格中華が食べられるのかも…？
と、ずっと気になっていました。
そこで先日とうとう、チャレンジしてみたのです
わーい、野菜いっぱい
温州超市の、向かって右隣にあるレストランです。
『千と千尋の神隠し』で、千尋のお父さんお母さんがかぶりついていたような
中に入ると、まさに食堂！という感じで、
料理がずらーっと並んでいます。
お肉もあります。柔らかくておいしそう
システムがわからず、ぼさっと眺めていると
おばちゃんが中国語で一所懸命説明してくれました。
うん…わかんない…
と思っていたら、英語が話せる、インド系の店員さんを呼んでくれました。
記憶が定かでないのですが、10AED（≒300円）と15AED（≒450円）だったかな？
の料理があって、指差しで頼むと、お皿にもりっといれてくれます。
特に嬉しいのが、こちらのサラダコーナー
小さいお皿なら6AED（≒180円）で、ここから盛り放題です。
青菜のナムルのようなもの、ピリ辛のもやし、
千切りにしたじゃが芋のサラダ、ブロッコリーときくらげのサラダ
など、大体火の通った野菜の和え物や炒め物で、
小さいお皿でうず高く盛ってくれますから、ボリューミー
主食は、ごはんもあれば、揚げパンやネギ餅などもあります。
おかずは夫チョイスで、麻婆豆腐（写ってない…）と、
お魚の甘酢あんかけ、モツ炒めを頼みました。
とにかくサラダがおいしくてよかったです
お豆腐とネギの炒めたの？が特に美味でした
ただ、モツはいただけなかった…
噛みしめると豚舎みたいな臭いが口に広がります
店内は、想像していたよりきれいでほっとしました。
中国人だけでなく、インドネシアやマレー系かな？
柄もののスカーフを頭に巻いたムスリマもたくさんいました。
ちなみにトイレもきれいでしたよ
ドバイの庶民的な路面店レストランは
インド料理屋さんも含めて、わりと店内きれいです。
隣の中国人一家が食べているのがおいしそうに見えて
ラム肉の串焼きも頼みました。スパイシーで、モンゴル風な味付けです
サービスで、やかんでどーん！と置かれるお茶。
中国茶かと思ったら、リプトンの紅茶でした
つーこに肉まんも頼んで、トータルで60AED（≒1800円）くらいでした。
味はまあまあかな…でも日本でそのへんの中華料理屋に入るのと
同じくらいかそれ以上、な感覚で食べられます
店内のアラビックカリグラフィーが、
なんとなく中華風に見えるのもいい
味をしめて、別のお店にも行きました
ここ、あとで気がついたのですが、
同じドバイのブロガーのENさんがいらしたお店でした。
ほかのお客さんたちが食べていた、大きめサイズの小籠包にも惹かれましたが、
麺が食べたかったので、ラム肉の湯麺をオーダー。
きしめんのような幅広麺が、ベトナムのフォーに近いスープとよくからんで、まいうー‼︎
夫が頼んだ担々麺も、太めの麺が、胡麻たっぷりのスープによく合っていました。
麻も辣も控えめで、辛いもの好きには物足りなかったかな…。
結局点心も食べたくなり、エビの水餃子を頼んだのですが…
これは絶品‼︎
プリプリで、香味野菜がいい香り、にんにくもきいています。
というわけで、昨日はさらに味をしめまして…
メニューから選ぶアラカルト料理はやや高く、
100AED（≒3000円）ほどになりましたが、かなり満足
確かに鼎泰豊よりいいなあ…！
確かに鼎泰豊よりいいなあ…！
温州超市の、今度は左隣にいきました。
店内は、ここが一番きれいでした
なので、次回はこっちで頼んでみようと思います。
ショッピングモール内の飲食店では、
子連れ、ベビ連れの家族もいます。
子どもたちにはエビ、カニに枝豆も入った海鮮チャーハン。
大人はピリ辛のシャキシャキ蓮根を食べました。
蓮根は中華スーパーでしか売っておらず、食べるのは久しぶりでした
あ〜！おいしい‼︎
子どもたちが食べたがった蒸しパンも、黒糖の香りがすごく良くて、おいしかったです
焼き餃子も、野菜たっぷりの餡がふわふわしていて、おいしい
夫の頼んだ麻辣麺は、メニュー写真から想像していた細麺ではなく
やっぱりうどんのような麺が、土鍋にどーん！と入ってきて、びっくり
パクチーを入れて食べると、さっぱり美味でした。
メニュー表から注文したあとで気がついたのですが、
このお店にも、奥にカフェテリア形式の注文コーナーがあり
メニューにはない麺類もありました。
メニューの料理はまあまあいいお値段で、チャーハンだけで1000円越えているのですが、
こちらのカフェテリア形式で頼めば、一品10AEDくらいから…
学食みたいで、ちょっと楽しいんですよね
なにより嬉しいのは、中華だと子どもたちも喜こぶこと
はーこはチャーハンをかきこみながら「しあわせー
」と言いました。
」と言いました。
結局ジャンキーになってしまったり、コスパが悪かったり。
ホテルのレストランは高いし、インド料理やアラビックは、スパイスがキツい…。
日本料理でガッカリするよりは、平均値の高い中華のほうがいい。
あと、中華だと、意外とお酒が欲しくならないのです（笑）お茶のほうがいい。
というわけで、ドバイでのファミリー外食は、
我が家では今のところ中華料理がアツイです
夫がいなくても行きやすい、フードコートの中華は
おいしくないのが残念なところですが…。
ちなみに私は最近、これにハマっています。
herbal iced teaと頼んだら出てきた、怪しげなドリンク。
漢方系の香りのする、甘いお茶なのですが、
中華料理のあとはサッパリします
昨日は温州超市で、豆乳も買えたのでホクホク
無糖と思い込んで買ったら、ひとつはお砂糖入りだったのですが
飲んでみたら、スッキリおいしい
ひとつ1AED（≒32円）と、お値段も素敵です。
そんなこんなで、しばらく中華にハマりそうな我が家です。
2016年より、6歳・3歳の2人子連れでアラブ首長国連邦に赴任帯同。
ドバイに暮らす、もしくは旅行にいらっしゃる方のお役に立てればとブログを書いております。
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