一時帰国時の携帯電話

SIMカードの話をしようと思うのですが…

久々に飲めました、東京のお酒・澤乃井

川上弘美の小説にも出てくるこのお酒、

日本酒らしい日本酒で大好きです。

ドバイのホテルでも置いているところがあったのですが

値段を聞く気にはなれなかった…

実家にあるお酒をちょびちょび飲んでいたのですが

やっぱり自分好みのお酒も飲みたくなりまして…。

なにしろ、学生時代の友人と、久々にランチした渋谷の酢重正之にて。

お料理もとても美味しかったのですが

日本酒メニューが、あー！好みのやつが並んでおる

結局この日はランチだったし、飲まなかったんですけれどね…

最近は日本酒度を非公開とする蔵がある、ということには驚きました

先入観を避けるため？

でも酒好きなら、日本酒度や精米歩合だけでは

味がわからないのは知っていますし

「安定した酒造りができないのか」と訝ってしまうような…。

ま、それはともかく

豊富な日本酒メニューに刺激されて、入手したのは

「究極の食中酒」伯楽星。

究極の食中酒というだけあり、まるでお水のように澄んでいて

飲んだ後、口に残る雑味がまったくなし！

だんだん飲むうちに、日本酒としての旨味が感じられてきますが、やっぱり雑味はなし！

確かにどんなごはんにも合うと思います。

ただ、お魚の脂とか、塩辛い肴には、ちょっと物足りないかな…。

というわけで、澤乃井としょっぱいアテ、と

病気になりそうな道を選んでしまう私でした…。

でも、この選択は間違っていなかったと！

今回は一時帰国の期間が長く、

wifiのあるところでしか携帯が使えないというのもな…ということで

SIMカードを購入することにしました。

一時帰国ではポケットwifiをレンタルする、という方もいるそうなのですが

その手段は思い浮かばず…

通話はなくても大概の連絡はメールでできるし、

出先でメールとGoogleマップを見る、あとは多少情報検索をするくらいなので

2GBの容量型のプリペイドSIMカードを買えばいいかな、と思っていたのですが、

ビックカメラでお勧めされたのはこちら、

1ヶ月あたり3GBまで使える定額のSIMカードでした。

キャンペーンもあって、2ヶ月弱使って1280円で済みました

SIMカードの入れ替え作業も、全て店頭でやってもらえました。

自信がなかったので、よかったです

渋谷のビックカメラは、化粧品の扱いもドラッグストア並みに多く

コンタクトレンズも含めて、免税処理してもらえます。

購入品は国内配送してもらうこともできるので、いろいろ助かるわ〜

しかし、SIMは安く済みましたが

日本の大手キャリアの携帯電話使用料金は高かったんだなー、と

帰ってきて改めて思いました

UAEでも大手と契約していますが、

通話に5GBのデータがついて、月3000円です。

本帰国後も、格安SIMでもいいかもなあ…と思ってしまうのでした。

SIMカードのおかげで、真夏にチビたちを連れて遠出しても

孫が心配なおじいちゃんおばあちゃんに

帰り時間やらを連絡して、心配を解消できます。

…って、昔は携帯電話なくても、待ち合わせだってできたのにねぇ…

そして遠出といっても、

日常的には徒歩15分の児童館くらいなんですけどね

児童館や図書館などの行政サービスが、本当にありがたいです