札幌 注文住宅 住宅資金・援助 | 社長のひそひそ話のブログ

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札幌の住宅会社さとうホームの代表の小さなつぶやきや思いを書いています。

こんにちは、さとうホームの佐藤です。

 

 

親に新築計画でお金のことで困っていると、

 

相談したところ、親からは貯蓄の一部を取崩して

 

貸してあげて良いよと言われた。

 

 

親からの借入だと不安を感じずにすみますので、

 

精神的に、とてもラクになります。

 

 

でも借りる相手が親だからこそ気をつけないと

 

いけないこともあります。

 

 

注意点としては、契約書を作成することです。

 

借入日、借入額、金利、返済期間、毎月の返済額、

 

返済方法といったことを全て書面に残してください。

 

 

この時、金利をゼロにしたり、金融機関より極端に

 

安い金利に、設定してはいけません。

 

そのような金利ですと贈与と判断されかねないからです。

 

また、返済期間にも注意が必要です。

 

ご両親の年令に、あなたが希望する返済期間を

 

足してみましょう。

 

 

全ての返済を終える時、ご両親は何歳になりますか?

 

 

毎月の負担を減らしたいと、

 

返済期間を極端に長期にするのはやめましょう。

 

 

親子の関係を保つためには大事なことです。

 

 

ところで、 新居で暮らしてみると、

 

最初のうちは何かとお金がかかるものです。

 

 

それでも、返済計画はきちんと守ってください。

 

なぜなら、返済計画を守らない場合、贈与と

 

判断されかねないからです。

 

 

あえて、借りるという方法を選択したなら、

 

契約に従ってきちんと返済する、

 

ことにこだわりましょう。

 

 

次は生命保険の見直しです。

 

 

金融機関で融資を受ける場合は団体信用生命保険加入。

 

しかし、個人間の融資の場合、

 

万が一の時の備え、ご両親への返済の生活費と家族の

 

生活費を自分で確保しておく必要があります。

 

 

ですから、もしご夫婦名義で借りるのなら、

 

それぞれの保険を見直す必要があります。

 

 

当然ながら、毎月の生命保険も負担しないと

 

いけないので、負担は大きくなるでしょう。

 

 

まずは、この額を調べてから毎月の返済額を

 

決めてください。

 

その方が計画に無理なく、安心して返済できます。

 

 

単に贈与をうけるだけだと、

 

こんなにこまごまと注意をはらわなくてすみます。

 

しかし、借入の道をえらぶなら、契約者として

 

責任のある行動をする必要があります。

 

 

金の問題で絆に傷が入ることのないよう、

 

第三者が見ても納得する契約内容にしてください。

 

 

そうしたら、ご両親や兄弟との金銭トラブルを

 

避けられますよ。

 

 

読んでくれて感謝してます。

 

注文住宅 さとうホーム

 

http://www.sato-home.jp