こんにちは、さとうホームの佐藤です。
プラン提出の時、効率の良い家事動線を実現しました。
家事動線がスムーズになりました。
間取の話をするときには欠かせない言葉です。
新築を考える際に「家事動線」で間取の良し悪しを
決めるポイントとして使われます。
では家事動線とはどういう意味でしょうか。
ご存知ですか?
洗濯する → 干す → 取り込む → アイロンをかける
→ たたむ → 収納する → 入浴前に着替えを用意する
ある調査によると、主婦(又は主夫)が洗濯をして、
片付けるまでに、室内の有効床面積の70パーセント弱を
歩き回っているということが分かっています。
若くて健康な時ならそれほど負担にならないかもしれませんが、
高齢になった時や、体調が悪い時は、
それだけ歩き回るには辛いですね。
家事が嫌な人なら、入居してからイヤになりそうです。
仕事や育児をしながら家事をしている経験者なら、
アドバイスできますが、一般の男性では経験がないので、
図面の上でしか提案することができません。
今は洗濯・掃除・料理を負担に感じている女性が
増えているとか。
家事は女性の仕事と、家事に非協力的な夫が原因で、
仕事・家事・育児に追われて疲れ果てている人も
いるそうです。
一生暮らす家をつくるなら、家事動線を短くするなど、
家事の負担を軽くする方法を考えておきたいものですね。
読んでくれて感謝してます。
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