台風とは、北太平洋西部で発生した熱帯低気圧のことで、この低気圧が発達して、圏内の最大風速が17メートル以上の強い低気圧になったものです![]()
この発達した熱帯低気圧は、太平洋以外にも発生し、大西洋の熱帯で発生してアメリカを襲うものを「ハリケーン」といい、インド洋に発生するものを「サイクロン」といいます。
台風、ハリケーン、サイクロンでも、圏内の最大風速が17メートル以下になると「熱帯低気圧」になります。
台風は、その中心部に向かって非常に強い風が渦を巻きながら吹き込んでいます![]()
それが中心に近づくにつれて、ますます風が強くなり、空気に働く遠心力もより強くなり、それ以上中心には入れなくなり、目ができます。
目の周りには激しい上昇気流と高い積乱雲の壁があります。
上空には下降気流があるので、雲が切れてぽっかりと空が見えるのです。
今まで暴風雨が吹き荒れてすさまじかったのに、急にそれが収まり、風が弱くなり青空が広がったりすることがあります。
台風が去ったのかとホッとしていたら、再び荒れ模様となる……![]()
これは台風の目が通過したから起こる現象で、実際には台風は半分しか通過しておらず、目が過ぎると再び暴風となるのです。
