魚の毒、といえば、やはりフグ毒でしょうか![]()
フグの毒は卵巣、肝臓、腸に含まれていて、毒の成分のテトロドトキシンは、青酸カリの1000倍ともいわれています。
トラフグだと、卵巣1つで12人もの人間を死亡させるほどなんだそうです![]()
土用の丑の日にこぞって食するウナギですが、ウナギにも毒があるって知ってた?
ウナギの血液(血清)には毒素があり、イクチオヘモトキシン(魚類血液毒)というんだそうです。
これを大量にのんでしまうと、下痢、血便、嘔吐、発疹、呼吸困難を引き起こし、最悪の場合死に至る。
血液が目や口に入ってしまうと、粘膜が炎症を起こしたりするんだそうです。
イクチオヘモトキシンの致死量は、体重60キログラムの人で血清約1リットルといわれています。
ウナギ1尾の血清量は5~6ミリリットルなので、たとえ1尾分全部のみこんだとしても、命に関わるようなことはないということです。
さらに、この毒は熱に弱いので、60度で5分加熱すると毒性がなくなるんだそうです。
ウナギのからだはぬるぬるしていますが、これは表皮に粘液があるから。
粘液にも毒の成分が含まれていて、その毒性は血清のものよりも強力なんだそうです。
が、こちらも熱には弱いということなので、
ウナギを食べる際は良く加熱してからにしましょう!