札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

眉間のシワというと、怒っているイメージを想像します。

 

 

 

 

いつも眉をひそめていると、皮膚表面に表情のクセがついてしまい、それがシワとなって固定してしまうんですね。

 

 

ですが、怒っていない人(性格が穏やかな人)にも眉間のシワが刻まれる可能性があります。

 

 

 

 

近視の方は裸眼で物を見る時に目を細めますし、視力の良い方は40代以降老眼が早く出てきますので、ピント合わせに苦労しますよね。

 

 

 

 

こうした「視力の問題」で眉間にシワを寄せている方は結構多いです。

 

 

表情に伴うシワの代表は、額と眉間と目尻です。

 

 

全部治療できたら良いですが、もし「どこか1か所」と言われたら、断然眉間をお勧めします。

 

 

目尻のシワは、鈴木保奈美さんにも入っています。(雑誌やInstagramでよく拝見しますが)

 

 

こういった笑いジワは年齢相応で素敵と捉える方も多いですよね。

 

 

眉間のシワも確かに年齢相応なんですが、幸せオーラとは結びつかないところが残念なところです。

 

 

何度も書いていますが、眉間のシワは「刻まれる前(真顔の時にも筋が入る前)」に治療を始めるとよいです。

 

 

もちろん、刻まれ始めてからでもいいのですが、その場合はボトックス注射だけでは改善が難しいこともあります。

 

 

シミ治療をしていくと、だんだんシワやたるみも気になる…とおっしゃる方が多いですが、ボトックスは進行予防も兼ねていますので、気になった時から始めていただくとよいと思います。

 

 

1回の治療で、約4か月効果が持続します。

 

 
視力と額のシワの関係はこちらの記事をご覧ください^^
 
★お知らせ★
今後、ご予約を考えていらっしゃる方は、こちらの記事をご確認のうえご連絡いただけますと幸いです。

 
==================
ダウンバナーをクリックして下さいね!ダウン